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フランソワズ・モリン:まさに「誕生」(NAISSANCE)を体現するブラジル・サウンドの美しさと奥深さが見事な形で表出された注目リリース
ブラジル音楽に心酔するフランス人セッション・ドラマー:フランソワズ・モリン(FRANCOIS MORIN)が率いるジャズ・クアルテートに、所縁の深いブラジルMPBシーンの好アーティストをゲストに迎え作り上げたリーダー作品にして最高傑作。 アフリカ起源のリズム、そしてヨーロッパ由来の旋律が近代ブラジル音楽「誕生」の基幹となっていること、そして進化の過程で独特の美しさをを自然に纏っていく...そんな様相をアコースティック・サウンドの中に潜ませている。その音像はミナス・ジェライスやアルゼンチン・モダン・フォルクローレと相通じるものがあるのは、ゲストを確認してさらに納得。キーパーソンは何といってもクアルテートのピアノを担うアンドレ・メーマリ、そして3曲でゲスト出演するタチアナ・パーハ(vo.)。そして現在のミナスを牽引するアーティスト:セルジオ・サントスや、レア・フレイリ、ガブリエル・グロッシほかブラジル・インスト・シーンの巧手と、この顔ぶれを見ただけでも充実度が伺える。
もはやスタンダードと言っても過言ではないアンドレス・ベエウサエルトの1st「DOS RIOS」、そしてミナスのニュー・ブレイン:ハファエル・マルチニの1st「MOTIVO」にも匹敵する、最高水準のブラジル現代音楽の「誕生」だ。
【Musicians】
François Morin (Bateria)
André Mehmari (Piano)
Neymar Dias (Baixo acústico)
Luiz Ribeiro (Violão)
【Guest Musicians】
Tatiana Parra (Voz)
Sérgio Santos (Voz)
Léa Freire (flauta)
Guilherme Ribeiro (Sanfona)
Gabriel Grossi (Gaita)
Daniel Pires (Viola)
Aramis Rocha (Violino)
Robson Rocha (Violoncelo)
Deni Rocha (Violino)
Marina Cruz (Voz)
ミナス特集のNEWSはこちら http://diskunion.net/latin/ct/news/article/2/39421
新宿ラテン・ブラジル館
FRANCOIS MORIN / フランソワ・モラン