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【金曜販売開始商品】【SHM-CD】
●ロビー・ロバートソンの、2011年に発表された『ハウ・トゥ・ビカム・クレアヴォヤント』以来8年ぶり、6枚目となるニュー・アルバム。
●タイトルの『シネマティック』は、数十年間続けてきた映画のためのソングライティングや、彼のドラマティックな人生を指し示したもので、マーティン・スコセッシ監督の最新作『アイリッシュマン』(今秋公開予定)や、自叙伝『ザ・バンドの青春(TESTIMONY)』(2016年発売)に基づいたドキュメンタリー・フィルム『ワンス・ワー・ブラザーズ: ロビー・ロバートソン・アンド・ザ・バンド』(今秋公開予定)からインスピレーションを得て制作されている。
●ヴァン・モリソン、グレン・ハンサード、シチズン・コープ、J.S.オンダラ、ジム・ケルトナー、ハウイー・B等がゲスト参加。
●日本盤のみSHM-CD仕様/解説・歌詞対訳付
ROBBIE ROBERTSON / ロビー・ロバートソン
1943年、カナダのトロント生まれ。シックス・ネイションズ保留地のモホーク族コミュニティと、ダウンタウンに暮らすユダヤ人グループの両方にルーツを持つ。10歳にしてギター弾きとなり、ロニー・ホーキンスのバックを務めるザ・ホークスの一員としてロックンロールの教育を受けた。その後ホークスはボブ・ディランと、1965年および1966年の伝説的な「エレキ化」ツアーで共演する。1967年、ウッドストックに居を移したロバートソンと彼のバンド仲間は、後世に大きな影響を残す「地下室テープ」をディランとレコーディングしたのちにザ・バンドと改名し、1968年に画期的な《ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク》をリリース。バンドは全7作のスタジオ・アルバムを発表し、ロバートソンは〈ザ・ウェイト〉、〈オールド・ディ キシー・ダウン〉、〈クリプル・クリーク〉、〈アケイディアの流木〉、〈同じことさ!〉などの名作を書いた。1976年の感謝祭にサンフランシスコのウィンターランドで開かれたザ・バンドのさよならコンサートの模様は、マーティン・スコセッシが撮影し、『ラスト・ワルツ』として公開されている。
その後、『レイジング・ブル』から、『ハスラー2』『ディパーテッド』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『沈黙‐サイレンス‐』まで、数多くのスコセッシ作品に音楽を提供し、ドリームワークス社のクリエイティヴ・エグゼクティヴを務めてきた。
グラミーの特別功労賞、全米ソングライター・アカデミーとネイティヴ・アメリカン・ミュージック・アウォードからも生涯功労賞を受賞。
ザ・バンドとともに、ロックンロール・ホール・オブ・フェイムの殿堂入りも果たした。