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オランダの女流アルト奏者ティネカ・ポスマのカルテットによる新作で、Challengeレーベルからのデビュー作となる。 彼女が書き下ろした新曲は、このカルテットのメンバーが、自由に音楽的アイデアを出しあい、創造的なソロが思う存分とれるように、楽曲としての”歌”の部分より、スペースの部分を多く取った作りになっているという。
なるほど、クールでポスト・バッピッシュなポスマのサックスといい、ハーモニーやリズムの面で大いに彼女をインスパイアしているマーク・ヴァン・ローンのピアノといい、知的でありながら実に音楽的冒険に富んだソロになっている。ポスマが尊敬するウェイン・ジョーターの音楽性にまたひとつ近づいた音楽の旅が実現した作品と言えましょう。4曲目「Leave Me A Place Underground 」では、グラミー賞を受賞したエスペランサ・スポールディングがボーカルで参加していることも話題です。
■Tineke Postma (as,ss)
Marc van Roon (p)
Frans van der Hoeven (b)
Martijn Vink (ds)
TINEKE POSTMA / ティネカ・ポスマ