AARON FRAZER / INTO THE BLUE - ヒップホップ的なメンタリティを核として作り上げたセカンド・アルバムがリリース

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2024.06.28

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LAのシンガー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストで、ドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズのドラマー/共同ヴォーカル、アーロン・フレイザー。アレックス・グースを共同プロデューサーに起用し、ヒップホップ的なメンタリティを核として作り上げたセカンド・アルバム『イントゥ・ザ・ブルー』をデッド・オーシャンズよりリリース。



ロサンゼルスを拠点に活動するシンガー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリストで、高い評価を得ているグループ、Durand Jones & the Indicationsのメンバー、Aaron Frazerが、セカンド・ソロ・アルバム『Into the Blue』をDead Oceansからリリースする。
『Into the Blue』は絶賛された2021年のデビュー・アルバムに続く作品となる。アルバムでは、ソウル、サイケデリア、スパゲッティ・ウエスタン、ディスコ、ゴスペル、ヒップホップが大胆にブレンドされ、Frazerの音の才能の広がりが印象的に表現されている。「このアルバムは、アーティストとしての僕の最も明確な肖像だ」とFrazerはアルバムについて語り、ファルセットとクラシックなソングライティングはそのままに、ヒップホップ的なメンタリティを核として、ジャンルやプロダクション・テクニックを織り交ぜながら、『Into The Blue』を今の時代にしっかりと根付かせた。『Into TheBlue』は失恋から生まれた。長い交際に終止符を打った後、Frazerはブルックリンからロサンゼルスに移り住み、悲しみ、孤独、癒しの探求というアルバムのテーマに反映された旅に出た。そして、グラミー賞受賞者のAlex Goose(Freddie Gibbs、Madlib、Brockhamptonといったヒップホップ・アーティストとのコラボレーションで知られる)をアルバムの共同プロデューサーに起用。90年代のR&Bグループ、Hi-Fiveのような予想外のソースからサンプルを集め、レコードで初めて実験的な試みを行い、作品を完成させた。

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