没後10年を経てなお、多くのミュージシャンに深い影響を与え続けるロック・レジェンドの評伝が遂に登場!「ルー・リード伝」

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2023.07.14

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「彼は師だった」——デヴィッド・ボウイ

没後10年を経てなお、多くのミュージシャンに深い影響を与え続けるロック・レジェンドの評伝、ついに登場!

ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、そしてソロアーティストとして、音楽・アート・カルチャーに大きな影響を与え、ニューヨークを象徴する唯一無二の存在となったルー・リード(1942年- 2013 年)。

生前のルーにただ一人認められたジャーナリストがアンディ・ウォーホル、ジョン・ケイル、メタリカ、そして妻ローリー・アンダーソンをはじめとする多数の関係者の証言と、名曲の歌詞を丹念にたどって、複雑に屈折した天才の全体像に迫る。貴重な写真を多数収録する、ファン垂涎の一冊!


■ 著者紹介

【著】アンソニー・ディカーティス

アメリカの音楽評論家。

ローリングストーン、ニューヨークタイムズ、レリックス、その他多くの出版物に寄稿する。

1988年のエリック・クラプトンのボックス・セット『Crossroads』に添えられたデカーティスのエッセイは、「ベスト・アルバム・ノーツ」部門でグラミー賞を受賞し、音楽についての優れた執筆に贈られるASCAPのディームズ・テイラー賞を3回受賞している。


【訳】奥田 祐士(おくだ・ゆうじ)

東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集をへて翻訳業。

主な訳書に『AMETORA』『ポール・マッカートニー 告白』

『ポール・サイモン 音楽と人生を語る』(以上、DU BOOKS)などがある。