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レーベル
DATA
国(Country)
NED
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
050426-22
発売日
2005年04月26日
EAN
8713897900958
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商品詳細情報

フース・ヤンセンのデュオ作品。組するドラマーはハン・ベニンク!一般的には、ピアノの作品の場合、DUOより、TRIOの作品の方が一般的で聴きやすいに決まってますが、そこはハンベニンクです。正に丁丁発止とはこのこと。鋭い音の「おしゃべり」が実に楽しく刺激的な作品になってます。ハンさんのドラムというのは、音階も実にカッコよいのですよね。まぁ、優れたリズム奏者の演奏はビートだけでなく、絶妙にメロディアスですが、ピアノの音と、絶妙に会話してます。
フリー的なインプロの要素も多分にありますが、総じて、メロディ感覚を感じる演奏。モンク的なコケティッシュさは、今回も健在。ありきたりのピアノに飽きた...などとお嘆きの方に是非お薦めしたい作品です。
(関口滋子)

昔から知っている人は知っているピアニスト。ボクは昨年だったか、その前の年だかに出た『SOUND LEE』という作品で彼を初めて認識した。リー・コニッツ風のアルトのカルテットでコニッツ好きには、面白く楽しめたのであった。また、3月に実はアムステルダムでそのSAUND LEEのライブも見たのだった。DATCH JAZZ MEETINGというイベントの一環で見た。その時に、ハン・ベニンクの素晴らしいパフォーマンスも4時間は堪能しており、ボクはすっかりとベニンクの虜となって日本に帰ってきたのだった。この作品はそのピアノ&ドラム〜パーカッション〜ホイッスルによる壮絶なインプロヴィゼイションが繰り広げられている。心地よさ万点!ノリの良い曲もあるので興味のある人は是非どうぞ。全曲彼らのオリジナル曲だが、切ない香り漂うミシャ・メンゲルベルクの「PEER'S COUNTING SONG」も忘れがたい名曲。或る意味究極のピアノ、パーカッションのデュオ。
(山本隆)

う〜ん、山本さん今頃ハンちゃんの虜になるなんて〜。おっせーよ!(笑)いやー、ユニオン商品部連中全員が諸手を上げて大絶賛する作品も珍しい。最近は主流派ピアノ・トリオのヒット作で幅広い層のジャズ・ファンのハートを鷲掴みにしているハン・ベニングですが、このライヴはいつもの「即興」のハン節全開!昔からのファンも満足の内容です。もう、お歳もお歳なので、過去の来日の際には、体調がすぐれない・・と洩らしていた事もあったハンちゃんですが、2004年11月のライヴであるこの演奏の絶好調ぶりを聴く限り、あと20年ぐらいは現役バリバリOK!だから是非!また来日してえ〜!!!
(青木弓)

GUUS JANSEN(p),HAN BENNINK(ds) 2004年11月29日録音。

関口滋子、山本隆、青木弓