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名盤『Donuts』によって育まれたLAビート・シーンの注目株、ジャンスポート・Jの10枚目のアルバムが日本限定でCD化!!
「“ロー・ファイ”以前。それが何を意味しようと、オレの音楽はロウ・ソウル(Raw Soul)」 - Jansport J
J・ディラによる名盤『Donuts』により、「ビート・アルバム」がビート・メイカーにとっての表現形態として一般化し、ノレッジのようなスターも誕生した昨今、そのノレッジに次いでLAのビート・シーンで頭ひとつ抜けた存在感と人気を誇る注目株、ジャンスポート・J。スヌープ・ドッグ、ザ・ドッグ・パウンドのような西の大御所から、タイ・ダラ・サイン、アブ・ソウルといった新世代も顧客としてビートを提供してきた実績を持ち、ブレイク前のケンドリック・ラマーと意気投合し〈 Top Dawg 〉のオーナーのリクエストで何十曲もビートを送っていたという逸話もある彼がデジタルのみでリリースしたアルバム『Soulfidelity』が、ボーナス・トラックを2曲追加収録し、日本限定でCD化リリース。
J・ディラがブレイクするきっかけを作った名門レーベル〈 Delicious Vinyl 〉から2014年にリリースし、ソウルフルなビート・アルバムの名盤として誉高い『The Soul Provider LP』と同じく「Soul」を冠する本作。2018年にはSpotifyにおいて最も急成長したジャンルの第二位にランクインし、世界中でリスナーが急増中のジャンルであるローファイ・ヒップホップだが、ジャンスポート・Jはそのローファイ・ヒップホップの多くにはソウルが欠如していると感じ「、(『Donuts』によって誕生した)ローファイに再びソウルを取り戻す」ために、アルバム・タイトルを“ソウル(Soul)”と“ローファイ(Lo-Fi=Low Fidelity)”を組み合わせた造語である『Soulfidelity』と命名。幼少時より母親のレコード・コレクションで親しんできたソウル・ミュージックを自分なりのフィルターを通して、ラフでルーズな1~2分の“ローファイ・ビート”として再構築。インスピレーションの源泉となった往年のソウル・ミュージックが持つソウルネスが一曲一曲に見事に宿ったこれは、金字塔である『Donuts』と同じソウルの高みを妥協なく目指した最高峰のビート・アルバム。J・ディラやノレッジと同じDNAを感じるドープなビートに飢えている全てのヘッズに捧げる1枚。
★帯・解説付き
★ボーナス・トラック2曲収録
★日本限定盤
JANSPORT J