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エッシェンバッハが魅了された後期ロマン派、シュレーカーの壮大で繊細な音世界
《クリストフ・エッシェンバッハ~フランツ・シュレーカー:管弦楽曲&歌曲集》
●ドイツの指揮者クリストフ・エッシェンバッハがオーストリアの作曲家フランツ・シュレーカー(1878-1934)の華やかなロマン派音楽を指揮したアルバムです。エッシェンバッハは「マーラーの交響曲作りの書法を丸ごと新しいレベルに引き上げた」とシュレーカーを絶賛しています。管弦楽の名作とあまり知られていない歌曲集を収録。シュレーカーは1912年に楽劇『はるかな響き』が初演されてから、ナチスが彼の作品を抑圧するまで、彼の世代で極めて有能なオペラ作曲家でした。ここではシュレーカーの傑作の中からエッシェンバッハが“崇高な交響詩”と表現した荘厳な「夜曲」(楽劇『はるかなる響き』より)、優れた室内交響曲、チェン・レイスとマティアス・ゲルネが歌うシュレーカーの魅惑的なオーケストラ歌曲を聴くことができます。
●ブックレットにはエッシェンバッハとのインタビューに基づくMario-Felix Vogtによるライナーノーツ(英語・ドイツ語)が掲載されています。CD2枚組。デジパック仕様
( UNIVERSAL MUSIC / IMS )
【収録予定】
フランツ・シュレーカー(1878-1934):
《CD 1》1) 夜曲(楽劇『はるかなる響き』より)、2) ゆるやかなワルツ、3-6) 室内交響曲、7-8) 2つの抒情歌/《CD 2》1-5) 5つの歌、6-11) 小組曲(第1曲:Pr?ludium/第2曲:Marcia/第3曲:Canon/第4曲:Fughette/第5曲:Intermezzo/第6曲:Capriccio)、12-15) ロマンティック組曲Op.14(第1曲:Idylle/第2曲:Scherzo/第3曲:Intermezzo/第4曲:Tanz)
【演奏】チェン・レイス(ソプラノ)(CD 1: 7-8)、マティアス・ゲルネ(バリトン)(CD 2: 1-5)、クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
【録音】2022年5月31日(CD 1: 1)、6月1日(CD 1: 7-8)、2021年3月10-14日(CD 1: 2-6, CD 2: 1-5)、5月21-27日(CD 2: 6-15)、ベルリン、コンツェルトハウス
CHRISTOPH ESCHENBACH / クリストフ・エッシェンバッハ