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カール・ハインリヒ・グラウン(1703-1759):歌劇《シッラ》全3幕
台本:フリードリヒ2世
【約270年ぶりに蘇演されたグラウンの歌劇《シッラ》、世界初録音】
古代ローマの政務官で独裁官となったシッラ(ルキウス・コルネリウス・スッラ)の物語。シッラが内戦によって政敵を倒して恐怖政治を確立した後、突然の退位を発表するまでが、奔放な恋愛模様を絡めて描かれています。この話は18世紀に人気があったようで、モーツァルトやヘンデルも「シッラ」を題材とした歌劇を書きました。グラウンの作品ではプロイセン王フリードリヒ2世による台本が注目されます。カウンターテナーのベジュン・メータやヴァレル・サバドゥス、男声ソプラノのサミュエル・マリーニョ、ソプラノのロベルタ・インヴェルニッツィと豪華キャストを揃えるところは、さすが名門音楽祭。アレッサンドロ・デ・マルキが指揮するインスブルック音楽祭管弦楽団も輝かしい演奏を聴かせます。
※オリジナルはフランス語台本ですが、ここではGiovanni Pietro Tagliazucchiによるイタリア語台本に基づき、イタリア語で上演されています。
(ナクソス・ジャパン)
【収録内容】
カール・ハインリヒ・グラウン(1703-1759):歌劇《シッラ》全3幕
台本:フリードリヒ2世
世界初録音
【演奏者】
シッラ:ローマの独裁者...ベジュン・メータ(カウンターテナー)
メテッロ:評議員...ヴァレル・サバドゥス(カンターテナー)
レントゥーロ:評議員...ハーゲン・マツァイト(カウンターテナー)
ポストゥミオ:評議員...サミュエル・マリーニョ(ソプラノ)
オッターヴィア:ポストゥミオの婚約者...エレオノーラ・ベッロッチ(ソプラノ)
フルヴィア:オッターヴィアの母・・・ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)
クリソゴーノ:奴隷解放者...メルト・スング(テノール)
コーロ・マギーニ(合唱)
インスブルック音楽祭管弦楽団(古楽器使用)
アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)
録音:2022年8月2-9日
Tiroler Landestheater Innsbruck(オーストリア)
総収録時間:190分
ALESSANDRO DE MARCHI / アレッサンドロ・デ・マルキ