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読と音楽で綴る生涯
銀行家のアブラハムを父親に、作曲家ファニーを姉に持つ、裕福な家に生まれたフェリックス・メンデルスゾーンは、幼い頃から才能を発揮、モーツァルトに匹敵すると言われた神童でした。やがて彼は、当時は忘れられていたJ. S. バッハ作品の復興を図るとともに、自身でも幅広いジャンルの作品を書き上げ、ライプツィヒ音楽院を設立するなど当時の音楽界に多大な貢献を果たします。20世紀の中頃までは、彼の音楽は、その優雅さや上品な魅力、バランスの良さが際立つためか「大胆さを放棄したサロン風の作品」とされがちでしたが、近年は研究と再評価が進んでいます。この伝記ではあまり耳にすることのない作品も紹介しながら、メンデルスゾーンの波乱に富んだ生涯をつぶさに描き出しています。
(ナクソス・ジャパン)
使用曲:
ボストンから来た叔父 - 序曲、
子供のための小品 - 第1番、
良き父の誕生日の歌、
弦楽八重奏曲 - 第3楽章、
夏の夜の夢 - 序曲、時は今、
序曲「フィンガルの洞窟」、
交響曲第4番「イタリア」- 第4楽章、
序曲ハ長調「トランペット」、
オラトリオ『聖パウロ』より、3つのモテット - 第1番、
オルガン・ソナタ ハ短調 - 第2楽章、
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 - 第3楽章、
わが祈りをききたまえ、 オラトリオ『エリヤ』より
無言歌第28番 ト長調
以上、全16曲(フェイドイン、フェイドアウトあり)
総収録時間:71分
デイヴィニア・キャディ作
レイトン・ピュー(朗読)
VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) / オムニバス (CLASSIC)