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ディアナ・ダムラウが歌う、ウィーン、ベルリン、パリで作曲され大人気を誇ったオペレッタからの美しく楽しいアリア集

世界のソプラノの女王、ディアナ・ダムラウが、ウィーン、ベルリン、パリで作曲され大人気を誇ったオペレッタ。現在ではほとんど演奏されない作品ですが、その中から美しい旋律を、人生で忘れられない歌としてダムラウが気持ちを込めて歌い上げます。ダムラウとカウフマンは、これまで長年のコラボレーションを行っており、今回も3曲で参加。またウィーン・フォルクスオーパーなどで数多くのオペレッタを演奏しているウィーン出身の指揮者エルンスト・タイスが、見事なオーケストラとの阿吽の呼吸で演奏されます。
日本語解説書には、オペラ研究家の岸純信 氏による書き下ろし作品解説を掲載。(歌詞の日本語訳は掲載されておりません)
(ワーナーミュージック)

【収録内容】(収録予定曲)
1) ロベルト・シュトルツ:「君は我が心の皇帝たれ」~オペレッタ『お気に入りの家来』
2) パウル・リンケ:「月に横たわる城」~オペレッタ『ルナ夫人』
3) フランツ・レハール:「幸せの夢に過ぎなかったとしても」~オペレッタ『エヴァ』
4) エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(原曲:ヨハン・シュトラウス):「少し浮気」~オペレッタ『愛の歌』
5) エメリッヒ・カールマン:「愛する人、私はあなたを探しています」~オペレッタ『謝肉祭の魔女』
6) ラルフ・ベナツキー&ロベルト・シュトルツ:「私が愛する歌はワルツ」~オペレッタ『白馬亭にて』
7) カール・ミレッカー&テオ・マッケベン:「Ich schenk mein Herz nur dem allein」~オペレッタ『デュバリー夫人』
8) リヒャルト・ホイベルガー:「別室へ行きましょう」~オペレッタ『オペラ舞踏会』
9) フランシス・ロペス:「あなたを夢中にさせる」~オペレッタ『アンダルシア』
10) フランツ・レハール:「なぜ目覚めたままキスしたの?」~オペレッタ『フリーデリケ』
11) ヨハン・シュトラウスII:「野ばらが花開くところ」~オペレッタ『女王のレースのハンカチーフ』
12) アンドレ・メサジェ:「ナイチンゲール、前と同じように」~オペレッタ『ムッシュ・ボケ―ル』
13) フランツ・レハール:「愛、地上の天国よ」~オペレッタ『パガニーニ』
14) フランツ・レハール:「ツィンバロンの響きを聞くと」~オペレッタ『ジプシーの恋』
15) パウル・アブラハム:「白い腕の中で」~オペレッタ『サヴォイの舞踏会』
16) アンリ・クリスティーネ:「脱帽だ」(アスパシアのアリア)~オペレッタ『フィフィ』
17) アンドレ・メサジェ:「仮面をした恋」 ~オペレッタ『仮面をつけた愛(恋仮面)』
18) オスカー・シュトラウス:「私は彼女が何を望んでいるかを知っている女性です」~オペレッタ『マノン』

【演奏者】
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
ヨナス・カウフマン(テノール:4,6,8)
エルンスト・タイス(指揮)
ミュンヘン放送管弦楽団

【録音】
2023年

ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き