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B6変型判
96頁
オペラと近代ヨーロッパの最後の輝きを宿した奇跡の作品を詳解!
【 ON BOOKS advance
もっときわめる! 1曲1冊シリーズの特徴 】
皆様のお好きな楽曲のなかでも、「掘り下げ甲斐があって、なかなか全貌がつかみにくく、いつか極めたい」と思っ ている曲があると思います。本シリーズは、そんな方に向けて「その曲を多方面から極められるように」編集したシリーズです。
基本的な構成は「1.総論、楽曲の魅力」「2.楽曲解説」「3.演奏史・録音史・名盤」としています。
◎総論・楽曲の魅力 ◎楽曲解説 ◎演奏史・録音史・名盤
目 次
第1章 『ばらの騎士』の誕生 ~世紀転換期のウィーンが生んだほろ苦い「喜劇」~
第2章 『ばらの騎士』の音楽と内容
~R・シュトラウスとホーフマンスタールが織りなす世界~
第3章 『ばらの騎士』のディスク紹介 ~上演史とその変容を交えつつ~
プロフィール
小宮 正安(コミヤ マサヤス)
ヨーロッパ文化史・ドイツ文学研究家。秋田大学准教授を経て、横浜国立大学(大学院都市イノベーション研究院・都市科学部)教授。著書訳書に、『エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国』(創元社)、『チャールズ・バーニー音楽見聞録ドイツ篇』(春秋社)、『コンスタンツェ・モーツァルト <悪妻>伝説の虚実』(講談社選書メチエ)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』(講談社現代新書)、『ウィーン楽友協会 200年の輝き』(集英社新書)など多数。
(出版社資料より)
小宮正安