3,190円(税込)
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ORTF のステレオ技術
【収録内容】
サン=サーンス:ハバネラ Op.83
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン)
ピエール・キャプドヴィエル(指揮)、フランス国立放送室内管弦楽団
録音:1966 年 12月29日/メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ104【公開収録/ステレオ】
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
ピエール・フルニエ(チェロ)、ジャン・フォンダ(ピアノ)
録音:1980 年 3月17日/メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ124【セッション/ステレオ】
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
ジャック・フェヴリエ(ピアノ)
マニュエル・ロザンタール(指揮)、フランス国立放送管弦楽団
録音:1960 年 1月26日/シャンゼリゼ劇場【ライヴ/ステレオ】
(CD)
ADD
ステレオ
Previously unissued recordings
Licensed by INA & Radio France
ORTF(フランス放送協会)は 1959 年にステレオ録音の技術を確立。
当アルバムには ORTF の技術の結晶といえる貴重な音源からジャック・フェヴリエのラヴェルの左手のための協奏曲(1960 年 1 月)、ドゥヴィ・エルリーのサン=サーンスの「ハバネラ」「序奏とロンド・カプリチオーソ」(1966年12月)、そしてピエール・フルニエのラフマニノフのチェロ・ソナタ(1980年3月)を収録。フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」からの注目リリースです
ドゥヴィ・エルリーのサン=サーンスは超絶技巧をものともせず、自由に歌いあげています。艶やかな美音はエルリーならでは。
ピエール・フルニエが息子ジャン・フォンダと共演したラフマニノフはじっくりと聴かせます。巨匠フルニエが 1980 年に演奏した貴重な記録といえます。
ジャック・フェヴリエはラヴェル作品を得意としたピアニスト。左手のためのピアノ協奏曲のフランス初演はラヴェルに抜擢され演奏している作曲家お墨付きの十八番です。マニュエル・ロザンタール率いるフランス国立放送管弦楽団と名演を聴かせてくれます。
※日本語解説はつきません。
(キングインターナショナル)
VARIOUS ARTISTS (CLASSIC) / オムニバス (CLASSIC)