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神、亡霊、怪物
【収録内容】
1. ティモシー・コリンズ(1967-):Sea Song
2-7. ジョージ・バターワース(1885-1916):『シュロップシャーの若者』からの6つの歌*
8. ピーター・ウォーロック(1894-1930):The Curlew カーリュー*
9-17. グスターヴ・ホルスト(1874-1934):リグ・ヴェーダからの合唱賛歌 Op. 24*
18-20. フランク・ブリッジ(1879-1941):3つの歌*
*...ティモシー・コリンズによる室内アンサンブル伴奏編(コンセプツのために)
【演奏者】
コンセプツ(アンサンブル)
スコット・ロバート・ショウ(テノール)...1-20
Eva De Vries(ヴァイオリン)...1-7、18-20
Laura Roura Foixa(チェロ)...1-7、18-20
Luba Podgayskaya(ピアノ)...1-7、18-20
Asia Weissmann(ヴァイオリン)...8-17
Hugo Eedle(チェロ) ...8-17
George Warren(ピアノ) ...8-17
録音:2021年11月-2023年10月
Yoursonics Studio, Rijswijk(オランダ)
総収録時間:78分
ドイツを拠点に活躍するアンサンブル「コンセプツ」のデビュー・アルバム。
ここではテノール歌手、スコット・ロバート・ショウを交えた室内アンサンブルのためのさまざなイギリス音楽を聴くことができます。コリンズの「Sea Song」は2018年の作品。老い、喪失、悲しみを主題とするキャサリン・マンスフィールドの詩を深く掘り下げたコリンズが穏やかな音楽をつけています。他の4作品は、どれもコリンズがコンセプツのために室内アンサンブル伴奏にアレンジしたもの。若者の繊細な心の動きを描いたバターワースの「シュロップシャーの若者」からの6つの歌、アイルランドの広大な自然への畏怖から生まれたウォーロックの長編「カーリュー」、古代サンスクリット語で書かれた「リグ・ヴェーダ」からインスパイアされたホルストの「リグ・ヴェーダからの合唱賛歌」、そしてアルバムの最後にはフランク・ブリッジの3つの曲がおかれており、スコット・ロバート・ショウの伸びやかな歌声を支えるアンサンブルの親密な響きが聴きものです。
(ナクソス・ジャパン)
SCOTT ROBERT SHAW / スコット・ロバート・ショウ
テノール歌手