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クロアチアの弦楽四重奏曲集
【収録内容】
1. ボジダル・クンツ(1903-1964):弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.14
2. フラン・ロートカ(1883-1962):弦楽四重奏のためのエレジーとスケルツォ
3. ヨシプ・シュトルツェル・スラヴェンスキ(1896-1955):弦楽四重奏曲第4番
【演奏者】
セバスティアン弦楽四重奏団
【録音】
2018年6月
Church of the Holy Mother of the Seven Sorrows in Kostanjevac,Zumberak, Croatia
セバスティアン弦楽四重奏団が特に力を入れているのは、母国クロアチアの作曲家やクロアチアで生涯の大半を過ごした作曲家の音楽です。クンツは20世紀のクロアチアを代表する作曲家であり、「クロアチアのピアノの詩人」とも呼ばれた優れたピアニストでもありました。彼の唯一の弦楽四重奏曲は、民族的なイディオムを用いながら、次々と多彩な音楽を繋ぐことで音の世界を広げていきます。チェコ出身のロートカは、50年以上にわたってクロアチアの音楽シーンに影響を与えてきた作曲家。ロートカの魅惑的な「エレジーとスケルツォ」は対照的な主題を備えた、民族音楽の精神から生み出された作品です。また、スラヴェンスキの四重奏曲は、20世紀のクロアチアの音楽の中でもとりわけ興味深い作品で、スラヴェンスキはヨーロッパの最新の音楽にオープンでありながらも、自分の世界に完全に閉じこもり、誰からの影響を受けることもなく、この型破りな弦楽四重奏曲を生み出しました。
(ナクソス・ジャパン)
SEBASTIAN STRING QUARTET / セバスティアン四重奏団