BEL CANTO VIOLIN(21CD)

ALFREDO CAMPOLI アルフレード・カンポーリ

シェラック盤からステレオまで イタリアのヴァイオリニスト 47年の軌跡を集大成 21CD

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17,270円(税込)

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レーベル
DECCA
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
21
規格番号
4846278
通販番号
1008882161
発売日
2024年08月09日
EAN
0028948462780
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商品詳細情報

【収録予定】
[CD 1]**
1) アルベニス:タンゴ ニ短調Op.165 No.2、
2) ドリゴ:火花のワルツ、
3) ドルドラ:思い出、
4) クライスラー:中国の太鼓Op.3、
エルガー:
5) 愛の挨拶Op.12、
6) 気まぐれな女Op.17、
7) クライスラー:ウィーン奇想曲Op.2、
8) バッジーニ:幻想的スケルツォ『妖精の踊り』Op.25、
9) Howard Fisher:An Old Violin、
10) サーロウ・リューランス:ミネトンカの湖畔にて、
11) レハール:喜歌劇『フラスキータ』よりセレナード、
12) ローガン:Pale Moon、
13) リリウオカラニ女王:アロハ・オエ、
14) パデレフスキ:メヌエット ト長調Op.14 No.1、
15) クライスラー:フランクールの様式によるシチリアーノとリゴードン、
16) モシュコフスキ:ギターOp.45 No.2、
17) シャミナード:スペインのセレナードOp.150、
18) タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲、
19) サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より「あなたの声に私の心は開く」、
20) シューマン:『子供の情景』Op.15より「トロイメライ」、
ルドルフ・フリムル:
21) 喜歌劇『ローズマリー』より「インディアン・ラヴ・コール」、
22) 喜歌劇『Tina』より「Violin Song」
【演奏】Olive Groves(ソプラノ)(9, 10)、演奏者不明(1-4, 9, 10)、Harold Pedlar(5-8)、Sidney Crooke(11-18)(ピアノ)、アルフレード・カンポリ・トリオ(セドリック・シャープ[チェロ]、Sidney Crooke[ピアノ&チェレスタ])(19-22)
【録音】1931年8月(1-4)、12月(5-8)、1932年1月(9, 10)、1933年7月(11-18)、11月(19-22)/

[CD 2]**
伝承曲:
1) アニー・ローリー、
2) ロンドンデリーの歌、
3) サミュエル・リドル:Abide with me、
4) ヘンデル:歌劇『セルセ』より「ラルゴ」、
5) モンティ:チャールダーシュ、
6) クライスラー:美しきロスマリン、
7) イェネー・フバイ:ヘイレ・カティOp.32、
8) ホイベルガー:喜歌劇『オペラ舞踏会』より「真夜中の鐘」、
9) ポリアキン:カナリア、
10) アーン:もし私の詩に翼があったなら、
11) フレッド・ハートリー:Twentieth Century Nocturne*、
伝承曲:
12) バーバラ・アレン、
13) 眼差しだけで乾杯を、
14) ヨアヒム・ラフ:The Mill*、
15) ショパン:別れの曲(練習曲Op.10 No.3)*、
16) アルマス・ヤルネフェルト:子守歌*、
17) フォスター:ケンタッキーの我が家*、
18) グレインジャー:岸辺のモリー*、
19) ゴセック:タンブーラン*、
20) シューマン:『子供の情景』Op.15より「トロイメライ」*
【演奏】演奏者不明(オルガン)(1-4)、Sidney Crooke(ピアノ)(5-10)、Welbeck Light String Quartet(アルフレード・カンポリ、Maurice Linden[ヴァイオリン]、リー・ジェンキンス[ヴィオラ]、セドリック・シャープ、ダグラス・キャメロン、ジョン・ムーア[チェロ])(11-20)
【録音】1934年1月(1-4)、9月(5, 6)、1935年5月(7-10)、1940年6月(11-20)/

[CD 3]**
1) ジョニー・ハイケンス:セレナード第1番Op.21、
2) J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』、
3) カールマン:喜歌劇『伯爵令嬢マリツァ』より「Komm, Tzigany」、
4) J.シュトラウス1世&2世:ウインナ・ワルツ集、
5) オスカー・シュトラウス:喜歌劇『チョコレートの兵隊』よりセレクション、
J.シュトラウス2世:
6) ワルツ『春の声』Op.410、
7) ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314、
ワルトトイフェル:
8) スケーターズ・ワルツOp.183、
9) ワルツ『スペイン』(シャブリエに基づく)、
10) シグマンド・ロンバーグ:喜歌劇『学生王子』よりセレクション、
11) エドウィン・ルメア:アンダンティーノ変ニ長調、
12) オッフェンバック:喜歌劇『美しきエレーヌ』よりセレクション、
13) メドレー(ショパン:夜想曲変ホ長調Op.9 No.2/メンデルスゾーン:『無言歌集』Op.62より第6曲:春の歌/リスト:愛の夢第3番)、
14) ヴィクター・ハーバート:喜歌劇『お転婆マリエッタ』より「Ah! Sweet Mystery of Life」、
15) ズデニェク・フィビフ:詩曲変ニ長調Op.41 No.6、
16) エデ・ポルディーニ:踊る人形、
17) レハール:Only My Song、
18) ジョニー・ハイケンス:セレナード第2番、
19) ルドルフ・フリムル:Dear Love, My Love
【演奏】サム・ブラウン(ヴォーカル)(19)、Dorchester Hotel Orchestra(1-10)、サロン・オーケストラ(11-19)
【録音】1931年6月(1-3)、9月(4-9)、11月(10, 11)、1932年3月(12)、10月(13, 14)、11月(15-18)、1933年1月(19)/

[CD 4]**
1) プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』よりセレクション、
2) ヴィクター・ハーバート:喜歌劇『The Fortune Teller』より「Gypsy Song」、
3) エルガー:セレナード(1932)、
4) アントン・ルビンシテイン:メロディ ヘ長調Op.3 No.1、
5) メンデルスゾーン:『無言歌集』Op.62より第6曲:春の歌、
6) サン=サーンス:『動物の謝肉祭』より「白鳥」、
7) Ethelbert Nevin:Narcissus、
8) オペラ曲集(ビゼー:歌劇『カルメン』よりセレクション/マイアベーア:歌劇『預言者』より「戴冠式行進曲」/グノー:歌劇『ファウスト』よりセレクション/ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』より「ミゼレーレ」&歌劇『リゴレット』より「女心の歌」/ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より「大行進曲」&「巡礼の合唱」)、

9) エリック・コーツ:エリック・コーツ・パレード
(London Bridge:March/I Pitched my Lonely Caravan/Knightsbridge(March)/I Heard you Singing/The Three Bears – A Phantasy/By the Sleepy Lagoon/Jester at the Wedding/Bird Songs at Eventide)、

10) クラシック曲集
(ショパン:ポロネーズOp.40 No.1/シューベルト:楽興の時第3番/ショパン:ワルツ変ニ長調Op.64/チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』より「トレパーク」/シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』よりセレナード/リスト:ハンガリー狂詩曲第14番/チャイコフスキー:交響曲第6番より行進曲&バレエ『くるみ割り人形』より「花のワルツ」/ショパン:夜想曲変ホ長調Op.9 No.2/シューベルト:劇付随音楽『ロザムンデ』よりバレエ音楽第2番/チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』より「金平糖の精の踊り」/ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲)、

11) ヨアヒム・ラフ:カヴァティーナOp.85 No.3、
12) アルフレード・ダンブロージオ:カンツォネッタ
【演奏】サム・ブラウン(ヴォーカル)(2)、サロン・オーケストラ(1-7, 11, 12)、グランド・オーケストラ(8, 9)、コンサート・オーケストラ(10)
【録音】1933年2月(1)、3月(2, 3)、12月(4, 5)、1934年4月(6, 7)、5月(8)、7月(9, 10)、12月(11, 12)/

[CD 5]**
1-4) タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタト短調Op.1 No.10『捨てられたディド』、
5) J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲第5番ヘ短調BWV1056より第2楽章:アリオーソ、パガニーニ:24の奇想曲Op.1より
6) 第13番変ロ長調『悪魔の微笑み』、
7) 第20番ニ長調、
8) ラ・カンパネッラOp.7、
9) J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より第2楽章:アリア、
10) クライスラー:1楽章の協奏曲(パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番Op.6による)、
11) コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調Op.5 No.12『ラ・フォリア』
【演奏】エリック・グリットン(ピアノ)(1-9, 11)、ヴィクター・オロフ(指揮)ワシントン・ナショナル交響楽団(11)
【録音】1946年4月(1-9)、6月(10)、1947年5月(11)/

[CD 6]
1) バッジーニ:幻想的スケルツォ『妖精の踊り』Op.25、
2) イェネー・フバイ:『花の生命』Op.30より第5曲:ゼフィール、
3) フンメル:ロンド変ホ長調Op.11、
4) ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第8曲:亜麻色の髪の乙女、
5) コレッリ:サラバンド**、
6-10) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004、
11-13) タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』**
【演奏】エリック・グリットン(ピアノ)(1-5, 11-13)
【録音】1947年5月(1, 2)、1948年6月(3-5)、1948年6月&9月(6-10)、1949年2月(11-13)/

[CD 7]
1) プーランク:ヴァイオリン・ソナタより第3楽章、
2) アルベニス:スペイン組曲第1集Op.47より第3曲:セビーリャ、
3-5) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64、
6) タルティーニ:プレスト変ロ長調、
7) アルベニス:スペインの歌Op.232より第4曲:コルドバ、
8) ラヴェル:ハバネラ形式の小品、ブラームス:ハンガリー舞曲集WoO1より
9) 第7番イ長調、
10) 第20番ホ短調、
11) マスネ:タイスの瞑想曲、
12) ショパン:夜想曲変ホ長調Op.9 No.2、
13) モーツァルト:セレナード第7番ニ長調K.250『ハフナー』より第4楽章:ロンド**
【演奏】エリック・グリットン(ピアノ)(1, 2, 6-13)、エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(3-5)
【録音】1949年2月(1, 2)、5月(3-13)/

[CD 8]
1-3) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.6
1【演奏】ヨーゼフ・クリップス(指揮)ロンドン交響楽団
【録音】1951年12月&1952年1月/

[CD 9]
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ
1-4) イ長調HWV361、
5-8) ト短調HWV368、
9-12) ヘ長調HWV370、
13-16) ニ長調HWV371、
17-20) イ長調HWV372、
21-24) ホ長調HWV373
【演奏】ジョージ・マルコム(チェンバロ)
【録音】1952年7月/

[CD 10]
1-5)ラロ:スペイン交響曲ニ短調Op.21、
サン=サーンス:
6) ハバネラOp.83、
7) 序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
【演奏】エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-5)、アナトール・フィストゥラーリ(指揮)ロンドン交響楽団(6, 7)
【録音】1953年3月(1-5)、11月(6, 7)/

[CD 11]
1-3) エルンスト・フォン・ドホナーニ:ハンガリー牧歌Op.32c、パガニーニ:24の奇想曲Op.1より
4) 第13番変ロ長調『悪魔の微笑み』、
5) 第20番ニ長調、
6) ラ・カンパネッラ、
[カンポリ・アンコール集]
7) ズデニェク・フィビフ:詩曲Op.41 No.6、
8) ポンセ:エストレリータ、
9) ドルドラ:思い出、
10) フィオッコ:クラヴサン曲集Op.1より第10番、
11) シューベルト:蜜蜂Op.13 No.9、
12) アルベニス:タンゴ、
13) ホイベルガー:喜歌劇『オペラ舞踏会』より「真夜中の鐘」、
[カンポリ・アンコール集No.2]
14) メンデルスゾーン:歌の翼にOp.34 No.2、
15) ドリゴ:火花のワルツ、
16) エルガー:気まぐれな女Op.17、
17) ガードナー:ケインブレイクから、
18) 伝承曲:深い河、
19) ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第12曲:ミンストレル、
20) フォスター:故郷の人々
【演奏】ジョージ・マルコム(1-6)、エリック・グリットン(7-20)(ピアノ)
【録音】1953年4月(1-6)、1954年10月&12月(7-13)、1956年1月(14, 15, 17-20)、1954年10月(16)/

[CD 12]
クライスラー:
1) 前奏曲とアレグロ(プニャーニの様式による)、
2) 愛の悲しみ、
3) 愛の喜び、
4) 道化役者のセレナード、
5) 美しきロスマリン、
6) ウィーン奇想曲Op.2、
7) 中国の太鼓Op.3、
8) パデレフスキ:メヌエット ト長調Op.14 No.1、
ヴィエニャフスキ:
9) 奇想曲変ホ長調、
10) 奇想曲イ短調、
クライスラー:
11) ベートーヴェンの主題によるロンディーノ、
12) 狩り(カルティエの様式による)、
13) ジプシーの女、
14) グラナドス:スペイン舞曲(アンダルーサ)、
15) タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲
【演奏】エリック・グリットン(ピアノ)
【録音】1954年10月&12月/

[CD 13]
1-3) エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調Op.61
【演奏】エイドリアン・ボールト(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1954年10月/

[CD 14]
タルティーニ:
1-3) ヴァイオリン・ソナタ ト短調『悪魔のトリル』、
4-6) ヴァイオリン・ソナタ ト短調Op.1 No.10『捨てられたディド』、
7-9) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
【演奏】ジョージ・マルコム(ピアノ)(1-6)、ロイヤルトン・キッシュ(指揮)ロンドン新交響楽団(7-9)
【録音】1954年5月&1955年3月(1-6)、1951年4月(7-9)/

[CD 15]
アーサー・ブリス:
1-4) ヴァイオリン協奏曲、
5) ヴァイオリンとオーケストラのための主題とカデンツァ
【演奏】アーサー・ブリス(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1955年11月/

[CD 16]**
1-3) サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61、
4) クライスラー:1楽章の協奏曲(パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.6による)、
5) ヴィエニャフスキ:伝説Op.17、
6) サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.2
0【演奏】ピエロ・ガンバ(指揮)ロンドン交響楽団
【録音】1956年10月/

[CD 17]
チャイコフスキー:
1-3) ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35、バレエ『白鳥の湖』Op.20より
4) 白鳥たちの踊り、
5) パ・ド・ドゥ(イントラーダ/ヴァリアシオンI&II/コーダ)
【演奏】Willem de Mont(ソロ・チェロ)(4)、アタウルフォ・アルヘンタ(1-3)、アナトール・フィストゥラーリ(4, 5)(指揮)ロンドン交響楽団
【録音】1956年12月(1-3)、1952年3月(4, 5)/

[CD 18]
1-3) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64、
4-7) ブルッフ:スコットランド幻想曲Op.46
【演奏】エイドリアン・ボールト(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1958年5月/

[CD 19]
[カンポリ・アンコール集]
1) アルベニス:スペインOp.165より第2曲:タンゴ、
2) アントニオ・バッジーニ:幻想的なスケルツォ『妖精の踊り』Op.25,
3) ブラームス:ワルツ変イ長調Op.39 No.15、
4) 山田耕筰:赤とんぼ、
5) J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲第5番ヘ短調BWV1056より第2楽章:アリオーソ、
6) シューベルト:アヴェ・マリアD839、
7) 山田耕筰:城ヶ島の雨、
パガニーニ:
8) ロンド『ラ・カンパネッラ』(ヴァイオリン協奏曲第2番より)、24の奇想曲Op.1より
9) 第13番変ロ長調『悪魔の微笑み』、
10) 第20番ニ長調、
11) モーツァルト:セレナード第7番ニ長調K.250『ハフナー』より第4楽章:ロンド
【演奏】和田則彦(ピアノ)
【録音】1966年7月/

[CD 20]
サラサーテ:スペイン舞曲集より
1) マラゲーニャOp.21 No.1、
2) ハバネラOp.21 No.2、
3) アンダルシアのロマンスOp.22 No.1、
4) ホタ・ナバーラOp.22 No.2、
5) プラジエラOp.23 No.1、
6) サパテアードOp.23 No.2、
7) ビートOp.26 No.1、
8) ハバネラOp.26 No.2、
9) 2つのヴァイオリンのためのナバーラOp.33
【演奏】ダフネ・イボット(ピアノ)、Belinda Bunt(ヴァイオリン)(9)
【録音】1976年11月/

[CD 21]
ヴィエニャフスキ:
1) ポロネーズ ニ長調Op.4 No.1、
2) 伝説Op.17、
3-4) 2つのマズルカOp.19(第1曲:オベルタス/第2曲:旅芸人)、
5) モスクワの思い出Op.6、
6) スケルツォ=タランテラOp.16、
7) ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調Op.22より第2楽章:ロマンス、
8) カプリッチョ=ワルツOp.7、
9) 華麗なるポロネーズOp.21 No.2
【演奏】ダフネ・イボット(ピアノ)
【録音】1978年8月

*初発売
**DECCA初CD化

【演奏者】
アルフレード・カンポリ(ヴァイオリン)
【録音場所】ロンドン、日本(CD 19のみ)

イタリアのヴァイオリニスト、アルフレード・カンポリのデッカ/オワゾリール録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD21枚組ボックス・セット。限定盤。1931年から1978年にかけて録音されたもので、シェラック盤からステレオまでカンポリの47年にわたるキャリアが網羅されています。自ら結成したサロン・オーケストラとのセレナードやバロック時代のソナタから、サー・アーサー・ブリスが彼のために書いた協奏曲の初録音まで、カンポリの音楽の才能が広範囲で捉えられています。特に1954年のサー・エイドリアン・ボールトの指揮によるエルガーのヴァイオリン協奏曲には、その特別な温かみと型にはまらない哀愁がもたらされ、カンポリの録音の中で一際輝きを放っています。LPやステレオの時代にもデッカで録音を続け、その技術は衰えることはありませんでした。73歳の時にオワゾリール・レーベルにヴィエニャフスキのアルバムを録音するためにスタジオに戻り、彼は再びヴィルトゥオーソとして彼の名前を有名にしたポピュラー・レパートリーに戻ってきました。

セットにはカンポリの録音がほぼ年代順に並べられ、オリジナルのLPが復元されています。78回転で行われた6時間半分の録音がマーク・オバート=ソーンによりマスタリングされ、初CD化となっています(CD 1-4)。サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番、サラサーテの『ツィゴイネルワイゼン』、ヴィエニャフスキの『伝説』、クライスラー/パガニーニの『1楽章の協奏曲』のステレオ版もCD初収録です。ベートーヴェン(ヨーゼフ・クリップスと)、ブルッフ(ロイヤルトン・キッシュ、サー・エイドリアン・ボールトと)、メンデルスゾーン(エドゥアルト・ファン・ベイヌム、サー・エイドリアン・ボールトと)、サン=サーンス(アナトール・フィストゥラーリ、ピエロ・ガンバと)などの協奏曲、協奏作品、サロン・オーケストラ、トリオ、ジョージ・マルコム、ダフネ・イボット、エリック・グリットンとのアンコール曲も収められています。

1906年ローマの音楽一家に生まれたアルフレード・カンポリは幼少時よりヴァイオリンを学び、18歳になる前にすでに11曲の主要な協奏曲を習得していました。1930年代には自らサロン・オーケストラを結成し、レコーディングや放送を通じて名声を高めました。

ブックレットには珍しい写真とともに、アンドリュー・ダルトンとマーク・オバート=ソーンによるエッセーが掲載されています。オリジナルテープからの新規リマスタリング。オリジナル・ジャケット仕様。
アンドリュー・ダルトンのエッセーは1960年代初期のコンサートでのカンポリを思い出させてくれます。「カンポリの演奏は全く型どおりではないので、私はすぐに心を奪われました」。
「カンポリの強い個性、感傷的な音色、技術の誘惑は…サロンのレパートリーにぴったり合っているようで…最も有名な人たちを含むほとんどのヴァイオリン奏者たちがカンポリを聴くことで何かを得ていたとしても不思議はない」――『ファンファーレ』誌(21018年7月)

(UNIVERSAL MUSIC/IMS)