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ハンガリーの夜
【収録内容】
ラースロー・ライタ(1892-1963):トランシルヴァニアの夜 op.41
コダーイ(1882-1967):弦楽三重奏のためのインテルメッツォ
ドホナーニ(1877-1960):弦楽三重奏のためのセレナード op.10
【演奏者】
トリオ・アーノルド
録音:2023年12月
(CD)
61'
シェーンベルク(1874-1951)からその名をつけた弦楽三重奏グループ、トリオ・ア-ノルドによる、ハンガリーの作曲家の作品集。メンバーは、岡田修一(ヴァイオリン)、マニュエル・ヴィオック=ジュッド(ヴィオラ)、ブンジュン・キム(チェロ)という顔ぶれ。小澤征爾主宰の国際アカデミーで出会った三人により、2018年に結成されました。メンバーはそれぞれ、世界的コンクール(プリムローズ、ターティス、マルクノイキルヘン、R.リピツァー)で入賞を果たしている実力派。2021年にベートーヴェンの3つの弦楽三重奏曲でCDデビューしています(MIR 550)。
本盤では、「夜」をテーマに、20 世紀初頭のハンガリーの音楽を集めています。バルトークの弟子で通人でもあったライタによる《トランシルヴァニアの夜》はトランシルヴァニアの季節に移ろう山々や草原のイメージも折り込まれた、民族色もある作品。コダーイ、そしてドホナーニの傑作も、オーストリア・ハンガリーのベル・エポックを思わせる妖艶な香りが漂います。
(キングインターナショナル)
TRIO ARNOLD (STRING TRIO) / トリオ・アーノルド
弦楽三重奏団 (2918-) メンバー:岡田修一(ヴァイオリン)、マニュエル・ヴィオック=ジュード(ヴィオラ)、キム・ボムジュン(チェロ)