リオのゲットーが生んだファンク・ブラジレイロのカリスマ、セウ・ジョルジ。US Now Againからリリースする2010年リリース。映画「City Of God」等のサントラ制作を通して結成されたバンド「Almaz」は、Nacao ZumbiからドラマーPupilloとギタリストLucio Maia、ブラジル-ハリウッド映画音楽の巨匠Antonio Pinto、そしてプロデューサーにMario C(Beastie Boys、Jack Johnson)の構成。Seuの喜怒哀楽に富んだピュアで深い歌声、そしてこれまで以上にファンキーでソウルフルな選曲とアレンジが聴きモノ。先行シングルで早くも話題沸騰しているRoy Ayersの衝撃カバー”Everybody LovesThe Sunshine”を筆頭に、Jorge Benの名曲を鬼気迫るアレンジで聴かせる”Errare Humanum”、Martinho da Vila &Joao de Aquinoの楽曲を心地良くダビーにセルフ・カバーした”Cirandar”、マイケル・ジャクソンの代表曲をやさぐれた歌声でルーツ・コンシャスにアレンジした”Rock With You”、そしてラストのNelson Cavaquinhoのサンバ名曲を疾走するファンキーサンバ・ビートでアップデートした”Juizo Final”など、全トラックがハイライト!