ハイドン: 交響曲集 (SACD)

FRANS BRUGGEN フランス・ブリュッヘン

限定生産・SACDハイブリッド盤3枚組

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レーベル
エソテリック (ESOTERIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
組数
3
規格番号
ESSD-90202/4
通販番号
CL-1007916219
発売日
2019年06月20日
EAN
4907034222773

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商品詳細情報

ESOTERIC特約店のみの限定販売
限定生産・SACDハイブリッド盤・3枚組

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これぞハイドン120面相。ピリオド楽器演奏の常識を覆した、ブリュッヘンと18世紀オーケストラの名演、世界初 Super Audio CD化。

■ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CD ハイブリッド・ソフト

オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒 的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC名盤復刻シリーズ。発売以来 LP時代を 通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターから DSDマスタリングし、世界初の Super Audio CDハイブリッド化を数多く実現してきました。


■ピリオド楽器によるオーケストラ演奏の常識を覆した指揮者ブリュッヘン

フランス・ブリュッヘン(1934-2014)は、1950 年代より演奏活動を開始し、リコーダー(ブ ロックフレーテ)およびフラウトトラヴェルソに よる演奏の可能性を格段に広めたオリジナ ル楽器演奏の草分け的な存在であり、かつ その後半生においては指揮者としての才能 を花開かせた音楽家でした。レオンハルト、 ビルスマ、アーノンクール、シギスヴァルト、 ヴィーラント、バルトルドのクイケン兄弟らとと もに、第 2 次世界大戦後オランダを中心に ヨーロッパで湧きあがったオリジナル楽器演 奏の研究と実践の牽引者の一人であり、ブ リュッヘンの卓越した技巧と千変万化する音 色は、それまで古めかしいイメージがつきま といがちだったバロック時代の作品のイメー ジを塗り替え、現代に鮮烈によみがえらすこ とになりました。ブリュッヘンは 1960 年代にはテレフンケン・レーベルに、1970 年代には SEON レーベ ルに数多くの録音を残したのち、1981 年にはオリジナル楽器を使用したオーケストラ、18 世紀オーケ ストラを組織して指揮者に転向し、洞察力あふれる演奏で聴衆を魅了してくれました。


■ブリュッヘンのもとに超一流奏者が馳せ参じた 18 世紀オーケストラ

「リコーダーのライオン」とまで異名をとったブリュッ ヘンでしたが、1981 年、「もうリコーダーの音楽はた くさんだ!」と、同僚や後輩の優れたピリオド奏者た ちに呼びかけて組織したのが18世紀オーケストラで した。「これからは真の傑作にのみ取り組みたい」と いうブリュッヘンの言葉に、本当に自分が納得する 音楽にのみ傾注し深めていきたいという強い意欲が 表れています。この時期に登場したピリオド楽器 オーケストラの多くは、録音の必要性から組織され た団体でしたが、ブリュッヘンの18世紀オーケストラ は当初からコンサートでの演奏を眼目に活動してお り、コンサートマスターのルシー・ファン・ダール、 チェロのヴォウター・メラー、トラヴェルソのコンラー ト・ヒュンテラー、リッカルド・カンジ、オーボエのクー・エビンゲ、ティンパニのマールテン・ヴァン・デア・ ヴァルクらピリオド奏者の精鋭による、ほぼ固定したメンバーで毎年演奏経験を積み重ね、鮮度と深み のあるサウンドを作り出したのです(日本からも有田正広、鈴木秀美、若松夏美らが参加)。1 シーズン に2回ほどのツアーを活動の軸に据え、世界各国からブリュッヘンの音楽を慕って集まってくる音楽家 たちとじっくりとリハーサルに取り組んだ上で、ツアーで同一プログラムを繰り返し演奏し、日々その精度を高めていくという方法がとられていました。 


■濃密かつユーモアあふれるハイドン

18 世紀オーケストラという名前の通り、演奏レパートリーは 「18 世紀の傑作に限定する」と言明し、バッハを筆頭とするバ ロック音楽、リュリやラモーのオペラからの組曲などフランス・ バロックの管弦楽曲と並び、演奏活動の中心に据えたのが、 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派の音楽 でした。中でもハイドンは、1984 年の第 90 番を皮切りに「ロン ドン交響曲集」、「パリ交響曲集」を網羅し、最終的には 1998 年までに第 82 番以降の 22 曲の交響曲と協奏交響曲、「天地 創造」を録音として残したのでした。今回の 3 枚組はその中か らニックネームの付いた作品を中心に 8 曲が選ばれています。 通常のオーケストラのコンサートだと前座程度にしか扱われな いハイドンの交響曲ですが、ブリュッヘンと 18 世紀オーケスト ラによる演奏では、それこそプログラムのメインに据えることで 作品と真剣に向き合い、生き生きとした推進力でハイドンが盛 り込んだ機知やユーモアを巧みに表出するのみならず、緩徐楽章では濃密で奥深いファンタジーさえ も感じさせてくれるのです。 


■最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現

ブリュッヘンと 18 世紀オーケストラの旧フィリップス録音は、ほとんどがそれぞれのツアーの最後に、 オランダのユトレヒト(アムステルダムから南東に電車で約 30 分の場所で、古楽音楽祭でも知られてい ます)にあるフレーデンブルフ音楽センターのメイン・ホールで行われるコンサートのライヴという形で 行われていました(一部アムステルダム・コンセルトヘボウやナイメヘンのコンサートホールも使用)。こ こは客席 1700 を擁する珍しい正八角形のホールで、綿密なリハーサルを重ねた上でツアーを行い、 ツアーで繰り返し演奏して演奏内容を深めたところで、理想的な音響を誇る会場で録音するという流 れが取られていました(この建物全体は 2014 年に全面的に建て替えられ、「ティヴォリ・フレーデンブ ルフ」と改称されたものの大ホールは現在でも旧音楽センターのメイン・ホールをそのまま継承してい ます)。録音のプロデュースを担っていたのは、60 年代から独 EMI のプロデューサーとして活躍し、70 年代から 80 年代にかけては REFLEXE レーベルでピリオド楽器演奏による画期的名盤を次々に世に 送り出し、ピリオド楽器演奏のムーヴメントを世界的なものにした立役者の一人、ゲルト・ベルクで、18 世紀オーケストラのマネージャーであるシューヴェルト・フェルスターもレパートリーの選択や編集の面で録音に深く関わっています。オーケストラ全体 のサウンドを、豊かで自然なホールの響きと共 に捉えながら、オーケストラの各パート(特に木管、トランペット、ティンパニ)の個性的なソノリ ティを埋もれさせない手腕はヴェテランならでは といえるでしょう。もともとがデジタル録音であり 発売以来特にリマスターが施されたことはなかっ たため、今回は初めての DSD リマスタリングとな ります。今回の Super Audio CD ハイブリッド化 に当たっては、これまで同様、使用するマスター テープの選定から、最終的な DSD マスタリング の行程に至るまで、妥協を排した作業が行われ ています。特に DSD マスタリングにあたっては、 DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレー ターに、入念に調整された ESOTERIC の最高級機材を投入、また MEXCELケーブルを惜しげもなく 使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。 (エソテリック株式会社)


[収録曲] ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)交響曲集


[DISC1]
交響曲 第88番 ト長調 Hob.I:88 《V字》
[1] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[2] 第2楽章 ラルゴ
[3] 第3楽章 メヌエット(アレグレット)
[4] 第4楽章 フィナーレ(アレグロ・コン・スピーリ ト)


交響曲 第92番 ト長調 Hob.I:92 《オックスフォード》
[5] 第1楽章 アダージョーアレグロ・スピリトーソ
[6] 第2楽章 アダージョ
[7] 第3楽章 メヌエット(アレグレット)
[8] 第4楽章 プレスト 交響曲 第 94 番 ト長調 Hob.I:94 《驚愕》   9 第1楽章 アダージョーヴィヴァーチェ・アッサ イ 10 第2楽章 アンダンテ 11 第3楽章 メヌエット:アレグロ・モルト 12 第4楽章 フィナーレ:アレグロ・ディ・モルト


[DISC2]
交響曲 第96番 ニ長調 Hob.I:96 《奇跡》
[1] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[2] 第2楽章 アンダンテ
[3] 第3楽章 メヌエット:アレグレット
[4] 第4楽章 フィナーレ:ヴィヴァーチェ・アッサ イ


交響曲 第100番 ト長調 Hob.I:100 《軍隊》
[5] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[6] 第2楽章 アレグレット ]
[7] 第3楽章 メヌエット(モデラート)
[8] 第4楽章 フィナーレ(プレスト)


交響曲 第101番 ニ長調 Hob.I:101 《時計》
[9] 第1楽章 アダージョープレスト
[10] 第2楽章 アンダンテ
[11] 第3楽章 メヌエット(アレグレット)-トリオ
[12] 第4楽章 フィナーレ(ヴィヴァーチェ)


[DISC3]
交響曲 第103番 変ホ長調 Hob.I:103 《太鼓連打》
[1]第1楽章 アダージョーアレグロ・コン・スピーリ ト
[2] 第2楽章 アンダンテ・ピウ・トスト・アレグレット
[3] 第3楽章 メヌエットートリオ
[4] 第4楽章 フィナーレ(アレグロ・コン・スピーリ ト)


交響曲 第104番 ニ長調 Hob.I:104 《ロンドン》
[5] 第1楽章 アダージョーアレグロ
[6] 第2楽章 アンダンテ
[7] 第3楽章 メヌエット(アレグロ)
[8] 第4楽章 フィナーレ(スピリトーソ)


【演奏者】
フランス・ブリュッヘン(指揮) 18世紀オーケストラ


【録音】
1988年11月(第88番)
1995年1月29-31日(第92番)
1993年5月(第96番)
1990年6月(第100番)
1990年10月(第104番)、ユトレヒト、フレーデンブルフ音楽センター

1992年3月(第94番)、ユトレヒト、フレーデンブルフ音楽センターおよびナイメヘン、コンサートホール

1987年3月(第101番)、アムステルダム、コンセルトヘボウ
1987年11月(第103番)、ナイメヘン、コンサートホール


[初出] 
第88番:4220222(1988年/第86番とのカップリング)
第92番:4540492(1996年/第91番とのカップリング)
第94番・第96番:4381522(1995年)
第100番・第104番:4340962(1992年)
第101番・第103番:4222402(1988年)


[日本盤初出]
第88番:PCD-25(1989年12月25日)
第92番:PHCP5343(1996年1月25日)
第94番・第96番:PHCP-5314(1995年5月25日)
第100番・第104番:PHCP-5101(1993 年1月25日) 
第101番・第103番:32CD850(1989年1月25日)
 

[オリジナル・レコーディング]
[A&R プロダクション]シューヴェルト・フェルスター(第88番・第100番・第101番・第103番・第104番)、アンソニー・ フロイド(第94番・第96番)
[レコーディング・プロデューサー]ゲルト・ベルク(第88番・第92番・第101番・第103番)、シューヴェルト・フェルスター (第94番・第96番)、ゲルト・ベルク、ハルトヴィヒ・パウルセン(第100番・第104番)
[レコーディング・スーパーヴァイザー]ゲルト・ベルク(第94番・第96番)
[バランス・エンジニア/レコーディング・エンジニア]ディック・ヴァン・シュッペン、エヴァ・ブランケスポール
[エディター]ディック・ヴァン・シュッペン、エヴァ・ブランケスポール、シューヴェルト・フェルスター
 

[Super Audio CD プロデューサー] 大間知基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CD リマスタリング・エンジニア] 杉本一家(JVC マスタリングセンター(代官山スタジオ))
 [Super Audio CD オーサリング] 藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 増田良介
[企画・販売] エソテリック株式会社
[企画・協力] 東京電化株式会社