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若き日のラフマニノフとチャイコフスキーによる 青春譜が堪能できる一枚 【演奏】 エリゼ弦楽四重奏団 クリストフ・ジョヴァニネッティ(第1ヴァイオリン)、マルク・ヴィエイユフォン(第2ヴァイオリン)、 クリストフ・ゴーゲ(ヴィオラ)、イーゴリ・キリチェンコ(チェロ) ラフマニノフは生涯に2曲の弦楽四重奏曲を残しました。第1番は1889 年、まだモスクワ音楽院在学中の16歳の時に師タネーエフからの課題として作曲されたもの。第2番は作曲家として本格的に羽ばたく前の1896年(23 歳)の作品。憂いを含んだ悩ましげな情緒はまさにラフマニノフですが、2番の2楽章の鬱々とした暗い情念はかなりユニーク! もっと聴かれていい早熟の佳曲です。チャイコフスキーは有名な「アンダンテ・カンタービレ」を含む郷愁をそそる名曲。エリゼ弦楽四重奏団は、エヴィアン国際コンクールで大賞を獲得した二つのカルテット(アントン弦楽四重奏団とイザイ弦楽四重奏団)の元メンバーが1995年に結成。フランスとロシアという二つの個性の異なる流派のメンバーがお互いの長所を認め合いながら、これまでのカルテットには実現できなかった解釈に挑戦しているところがユニークです。このCDでは過度な情緒に溺れることのない「大人」の演奏を繰り広げています。 |
ELYSEEN QUARTET / エリゼ弦楽四重奏団