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★ピアノ協奏曲第1番は、オケによる冒頭の序奏から、この演奏がただならぬものであることを感じさるもの。重厚感を漂わせながらも決して重くなりすぎず、ビエロフラーヴェクの怒涛の推進力で音楽が展開していきます。高雅なすすり泣きのように入ってくるピアノの音色は、クリスタルを思わせる清潔感あふれるもので1975年生まれのティベルギアンが30代をむかえ、ますます音楽的に充実していることを感じさせます。終楽章のオケとピアノのかけあいでも、ティベルギアンは、硬質で美しい音色を損なうことなく、力強く聴かせます。聴き終えたときには爽快感と充実感が押し寄せ、感動的です。カップリングのハイドンの主題による変奏曲では、オケの各パートにひとつひとつの主題を丁寧に歌わせており、こちらでもビエロフラーヴェクの手腕と、オケの仕事ぶりが光ります。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録予定】 ブラームス: [1]ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15 [2]ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a 【演奏者】セドリック・ティベルギアン(ピアノ)[1] イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) BBC交響楽団,録音:2007年
CEDRIC TIBERGHIEN / セドリック・ティベルギアン
フランスのピアニスト