3,135円(税込)
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★作曲家、ピアニストとして今日の音楽を牽引してきた高橋悠治、フランス音楽のスペシャリスト、また研究者、著述家として常に新たなテーマに挑戦しつづける青柳いづみこ。鮮やかなコントラストを描く2人の稀有な個性が反応し合い、ストラヴインスキー音楽の本質を抉る録音が完成しました!
★《春の祭典》の複雑なテクスチャーが透けて見えるような変拍子の冴え、抜群のリズム感覚、強靭なドライブ感。人間になれなかった《ペトルーシュカ》の悲しみの向こうに漂う儚い抒情。作品への透徹した眼差しが生み出した鮮烈なピアニズムは、圧倒的な説得力をもって聴くものに迫ります。
★驚くほどの集中力を発揮する2人のピアニストが到達した異次元の高み、その張り詰めた空気感を余すところなくとらえたのは数々の名録音で知られる名匠・深田晃氏。音の鮮度とクオリティーの高さを充分に発揮させるために、SACDハイブリッドでのリリースとなりました。
★ライナーノートは青柳いづみこ、高橋悠治による特別寄稿に加え、新進気鋭のストラヴィンスキー研究家、池原舞氏(音楽学者)の書き下ろし楽曲解説を掲載。読み物としても充実した内容となっています。 (資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
ストラヴィンスキー:
[1] バレエ音楽《春の祭典》
[2] バレエ音楽《ペトルーシュカ》
[3] 3つのやさしい小品 (ボーナストラック)
【演奏者】
青柳いづみこ・高橋悠治(ピアノ連弾)
セッション録音:2017年6月27、28、29日/五反田文化センター 音楽ホール
【ライナーノート:青柳いづみこ、高橋悠治、池原舞(すべて書き下ろし)】
IZUMIKO AOYAGI & YUJI TAKAHASHI / 青柳いづみこ & 高橋悠治
日本のピアニスト