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ユロフスキ×ベルリン放送響の白熱ライヴ(2019)!
壮大な情景が広がる圧巻の「アルプス交響曲」!
SACDハイブリッド盤。PENTATONEレーベルからも積極的なリリースが続くウラディーミル・ユロフスキ。当アルバムはベルリン放送交響楽団を振ったR.シュトラウスのアルプス交響曲です!
祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデンおよびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年にはレコーディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ロシア・ナショナル管弦楽団と自国ロシアの作品を数多く録音をのこしております。また、2017/18シーズンからはベルリン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、PENTATONEレーベルよりマーラーの「大地の歌」(PTC-5186760)、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マーラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲(KKC-5846 / PTC-5186597)、シュニトケの交響曲第3番(PTC-5186485)、アラベラ・美歩・シュタインバッハーを独奏に迎えたブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲集(KKC-5839 / PTC-5186625)をリリースしております。
R.シュトラウスが書いた管弦楽のための大曲「アルプス交響曲」は、アルプス登山のいろいろな場面を映画のように写実的に描いた作品で、自然描写の大家といわれたR.シュトラウスの傑作にかぞえられます。ユロフスキは2016年4月にロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と同曲をライヴ収録(LPO-0106)しておりますが、当盤は2019年2月、ベルリン放送交響楽団とのライヴ収録です。当演奏では管楽器が活躍する場面での巧みなバランス感覚はユロフスキならではといえ、ベルリン放送交響楽団の腕の確かさと相性のよさを実感できる白熱の演奏です!
(資料提供:キングインターナショナル)
【収録内容】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):アルプス交響曲(1911-15)
【演奏者】
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
ライヴ録音:2019年2月22&24日/コンツェルトハウス(ベルリン)
【エグゼクティヴ・プロデューサー】
ステファン・ラング(ドイチュラントラジオ・クルトゥーア)
ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
【レコーディング・プロデューサー】
フローリアン・B・シュミット
VLADIMIR JUROWSKI / ウラディーミル・ユロフスキ
ロシア出身の指揮者