2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
2022年度 第60回 レコード・アカデミー賞
協奏曲部門 (国内盤: SICC30597)
アンスネス、絶頂期のモーツァルトの真価を描き出す。
モーツァルトのウィーン時代の頂点である1785年と86年の2年間に書かれたピアノ協奏曲第20番~第24番の5曲を軸にした傑作群を演奏・録音する、レイフ・オヴェ・アンスネスとマーラー・チェンバー・オーケストラによるプロジェクト「モーツァルト・モメンタム」の完結編です。
大作「フィガロの結婚」を書きあげた年である1786年編2枚組にもウィーン時代の傑作が綺羅星のごとく並びます。光と影とも言うべき対照的な作風であるピアノ協奏曲第23番と第24番を両端に置き、その中に室内楽2編、ピアノ・ソロのためのロンド、そしてコンサート・アリアを盛り込んでいます。第1弾同様、世界的な新型コロナの流行ゆえに、予定された演奏会のキャンセルを余儀なくされましたが、幸いなことにコロナ下のウィーン・ムジークフェラインでセッション録音が実現しました。いずれもアンスネス初録音。
<メーカーインフォより>
【収録内容】
モーツァルト
DISC 1
1-3. ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K 488
4. シェーナとロンド「どうしてあなたを忘れられようか~恐れないで、愛する人よ」 K 505
5-7. ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K 493
DISC 2
1. ピアノのためのロンド ニ長調 K 485
2-4. ピアノ三重奏曲 第6番 ト長調 K 564
5-7. ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K 491
【演奏】
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ・指揮)
マーラー・チェンバー・オーケストラ(DISC1 [1]-[4]、DISC2 [5]-[7])
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)(DISC1 [4])
マシュー・トラスコット(ヴァイオリン)(DISC1 [5]-[7]、DISC2 [2]-[4])
ジョエル・ハンター(ヴィオラ)(DISC1 [5]-[7])
フランク=ミヒャエル・グートマン(チェロ)(DISC1 [5]-[7]、DISC2 [2]-[4])
【録音】
2021年11月15~18日、ウィーン、ムジークフェラインザール(DISC1 [1]-[4], DISC2 [1], [5]-[7])
2020年2月21日~25日、ブレーメン、ゼンデザール(DISC1 [5]-[7], DISC 2 [2]-[4])
レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー
レコーディング・エンジニア:セバスティアン・ナットケンパー(DISC1 [1]-[4], DISC2 [5]-[7])、アーン・アクセルバーグ(DISC1 [5]-[7], DISC 2 [2]-[4])
アシスタント・エンジニア:ヴォルフガング・シーファーマイヤー、ベネディクト・シュレーダー(DISC1 [1]-[4], DISC2 [5]-[7])
エディティング:ユリア・トーマス
LEIF OVE ANDSNES / レイフ・オヴェ・アンスネス
ノルウェーのピアニスト
フォーマット別一覧