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マーラーがアルマと出会ったのは、交響曲第5番の作曲中であり、メンゲルベルクによると、この第5番の第4楽章アダージェットはアルマへの愛の調べとして書かれたといわれています。1904年10月の初演の際、この曲がオーケストラや聴衆に快く受け入れられなかったことが不本意であったようで。その後何回か改定が行われています。しかしこの曲が次に人気が得られたのは、ヴィスコンティの映画「ヴェニスに死す」で効果的に使用された1971年でした。それ以降、マーラーの中でも最も有名な作品の一つとなっています。ジェームズ・コンロンの指揮は、迫力のある遅めのテンポで主題が歌われ、低弦の絶妙なゆらしが効果的に働き、じつに充実した深い内容の名演となっています。 (資料提供:ワーナーミュージック) 【収録曲】 マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 【演奏】 ジェームズ・コンロン(指揮) ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 【録音】1994年8 – 9月
JAMES CONLON / ジェイムズ・コンロン
指揮者