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★SACDハイブリッド盤。今をときめくヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団(団名の“Chiaroscuro(キアロスクーロ)”はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します)。BISレーベルで録音を続けているハイドンのシリーズは、レコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で弦楽四重奏曲第77番「皇帝」が第1位となるなど、現在最も注目されている演奏です。期待の第4弾はエルデーディ四重奏曲より第78番「日の出」、第79番「ラルゴ」、第80番を収録しました。 ★エルデーディ伯爵に捧げられたことによりその名がついたハイドンの6つの弦楽四重奏曲(第75番~第80番)。第78番「日の出」は第1楽章の冒頭の印象から名づけられました。第79番「ラルゴ」は第2楽章のラルゴが有名でこの名がついております。 ★ピリオド奏法で繊細にしてしなやかな演奏が持ち味の当団。この演奏でも溌溂とした演奏とともにイブラギモヴァの妙技が光る名演を聴かせてくれます。 ★当団は2016年4月、カルテットとして初来日を果たし大成功をおさめました。古典派と初期ロマン派のレパートリーを演奏する当団はこれまでにハイドン、ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーンのディスクをリリースし、いずれも好評をしております。 キアロスクーロ四重奏団によるハイドン・シリーズ ハイドン:弦楽四重奏曲第31-33番(KKC-5677 / BIS SA-2158) ハイドン:弦楽四重奏曲第34-36番(KKC-5832 / BIS SA-2168) ハイドン:弦楽四重奏曲第75-77番(KKC-6173 / BIS SA-2348) (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】ハイドン: [1] 弦楽四重奏曲第78番 変ロ長調「日の出」 Op.76-4 Hob.III-78 [2] 弦楽四重奏曲第79番 ニ長調「ラルゴ」 Op.76-5 Hob.III-79 [3] 弦楽四重奏曲第80番 変ホ長調 Op.76-6 Hob.III-80 【演奏者】キアロスクーロ四重奏団、アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio c.1780)、パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati 1570)、エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems,c.1700)、クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi 1720)、セッション録音:2018年1月/ライツターデル、ノイマルクト(ドイツ)、プロデューサー:アンドリュー・キーナー、サウンド・エンジニア:ファビアン・フランク(Arcantus Musikproduktion)
CHIAROSCURO QUARTET / キアロスクーロ四重奏団
第1ヴァイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ、第2ヴァイオリン:パブロ・エルナン・ベネディ、ヴィオラ:エミリー・ヘルンルンド、チェロ:クレア・ティリオン