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フレデリコ・エリオドーロは、ミナス・フィールドのアコースティック・ベース奏者として近年頭角を現す若き才能にして、MPBシーンで著名なアフォンシーニョを父に持つ。生まれながらにして持ち合わせた音楽的才能を、良質なインスト奏者としてのポリシーとともに開花させたアルバム。ギター/ピアノ/ドラムとのストイックなクアルテート編成が織り成す、ナチュラルで高貴なミナス派ジャズの次世代サウンドを構築した素晴らしい1枚。アミルトン・ヂ・オランダとも近い存在のギタリスト:ダニエル・サンチアゴとの共同プロデュース。ギターはカート・ローゼンウィンケルの「カイピ」で共同プロデューサーを務めたペドロ・マルチンス。
Federico Heliodoro - acoustic bass
Pedro Martins - guitar
Felipe Viegas - piano
Felipe Continentino - drums
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■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
Affonsinho の息子でもあり、いまだ二十代なかばというミナスの若手のベーシスト/作曲家。2013 年には Antonio Loureiro らとともにUS ジャズのギタリスト Mike Moreno と共演するなど、彼の音楽もまたポストロック以降のコンテンポラリー・ジャズから影響を強く感じさせる。その一方で楽曲の隅々から滲み出るメロディアスな歌心はやはり父譲り。本作参加のピアノ Felipe Viegas、ギターのPedro Martins らと共に、2010 年代のブラジル音楽を引っ張っていくことになれば世界中の同じような感性を持った若手ミュージシャン達と自然とリンクし、大きなムーヴメントに発展していくだろう。
(ディスクガイド・レビューより)
FREDERICO HELIODORO / フレデリコ・エリオドロ