ROBERT LEVIN / ロバート・レヴィン
イギリスの鍵盤奏者(ピアノ、フォルテピアノ、チェンバロ)
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【国内仕様】計30余年をかけて、類を見ない全集がついに完結
- AAM RECORDS / JPN / CD / NYCX10475 / 1008852540 / 2024年06月21日
売切 注文不可モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番&第27番 他国内仕様・輸入盤 ※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。【収録内容】モーツァルト:1-3. ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K. 503 I. Allegro maestoso II. Andante III. Allegretto4. コンサートアリア 「どうしてあなたを忘れられよう...心配しないで、愛する人よ」K. 5055-7. ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K. 595 I. Allegro II. Larghetto III. AllegroK. 503とK. 595のカデンツァはロバート・レヴィンの即興による【演奏者】ルイーズ・オルダー(ソプラノ)...4ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)リチャード・エガー(指揮)アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック録音:2022年1月4-8日 St John’s Smith Square(UK) 総収録時間:66分使用楽器フォルテピアノ:ウィーンのアントン・ヴァルター1795年製作をモデルとする ベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2018年製作アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックとピアニスト、ロバート・レヴィンによるモーツァルトのピアノ協奏曲の全集企画が、昨年約20年ぶりに再開してから1年余り。まもなく完結の日が訪れる。この30年の間にも多くのモーツァルトのピアノ協奏曲の録音が世に出てきたが、当該全集は他に類を見ない特別な企画である。博識多才なピアニスト、レヴィンに加え、モーツァルト研究の第一人者クリフ・アイゼンが学術的アドバイザーを務める当企画は、ピアノ協奏曲というジャンルを従来の分類を超えて広く捉え、18世紀後半のピアノ文化の実態を物語る。詳細な時代考証から、録音にはチェンバロ、タンジェント・ピアノ、異なる時代、異なる制作者のフォルテピアノ、さらにはオルガンまでもが登場してきた。レヴィンは30年の時を経ても微塵の衰えも知らず、常に安定していながら即興性に富んだ演奏を繰り広げる。モーツァルトのピアノ協奏曲の新たな受容史がここに生まれる。--大津 聡(2024年5月)モーツァルトの演奏史に革命を起こしたクリストファー・ホグウッドとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが2023年に再開、当リリースをもって遂に完結します。収録曲は、モーツァルト後期作品の中でも壮麗な規模と楽想を持つ第25番K.503と当ジャンル最後の作品第27番K.595。間に挟まれたコンサート・アリアK.505は、作曲年代が近くピアノが活躍するという点に加えて、その歌詞「どうしてあなたを忘れられよう...心配しないで、愛する人よ」に、当プロジェクトに携わってきたすべての音楽家の気持ちを込めた採用と思われます。ピアノ協奏曲のカデンツァはここでもレヴィンの即興によるもの。全体的に即興や装飾など「楽譜に書かれていない」音符の多さに注意が行きがちですが、それらがモーツァルトのスタイルに見事にフィットしているところが特徴です。既存の録音との差別化を意図したものではなく、モーツァルトのスタイルを徹底的に尊重し、その細部にまで注意を払った結果生まれる「モーツァルトらしさ」の再発見にあると言えるでしょう。調律にはキルンベルガーから派生した調律法Prinzが使われています。【ロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)のモーツァルト:ピアノ協奏曲録音について】1980年代半ばから1990年代を通して古楽器による演奏が大きなブームとなりました。バッハの生誕300年(1985年)とモーツァルトの没後200年(1991年)にデジタル録音とCDの急速な普及が重なり、主要レーベルがこれらの作曲家の主要作品をデジタル録音による古楽器演奏で一新しようとしたのです。中でもオワゾリール・レーベルによるモーツァルトの交響曲全集は、序曲や断章をも含める最新の音楽的な知見と、クリストファー・ホグウッドとヤープ・シュレーダーがリードするAAM(当時の呼称はエンシェント室内管弦楽団)のスタイリッシュな演奏によって、モーツァルトの演奏史に極めて大きなインパクトを与えました。その交響曲全集に続いて彼らが1993年に始めた企画がモーツァルトのピアノ協奏曲全集です。ソリストには、気鋭のモーツァルト研究家にして即興演奏も巧みな歴史的ピアノの名手ロバート・レヴィンを起用。オリジナルのカデンツァや即興的な装飾表現を多用して大きな注目を集めましたが、17曲を録音したところで途絶えてしまいました。未完に終わったと思われていたそのプロジェクトが2023年に再起動。コロナ禍で演奏会が途絶えたAAMが活動の場を求めてセッション録音を企画し、かねてからこのプロジェクトを「自分のアイデンティティの一部」と感じていたロバート・レヴィンが賛同。AAM創設50周年にあたる2023/24シーズンの終わりに完結を迎えます。【デッカ・サウンドを引き継ぐ好録音】録音セッションは数多くの名録音を生み出したセント・ジョンズ・スミス・スクエアで行われ、最終巻ではデッカで数多くの録音を制作したフィリップ・サイニーとニール・ハッチンソンが担当。オーケストラの量感と透明感を両立させ、ソロ楽器の質感と存在感をさりげなく引き立てる絶妙なバランスで仕上がりました。【ジャケットについて】AAMレーベルの5作ではジャケットにパウル・クレーの絵を使用。AAM総裁のジョン・マクマンによればホグウッドはクレーの作品を愛好し、オワゾリール・レーベルから出したピアノ協奏曲の最初の4枚にはクレーの絵が使われていました。その後「商売上の理由で変えられた」そうですが、シリーズ完結へ向けて原点に回帰しました。【充実した解説書】当巻の原盤解説書は英語のみで60ページあり、下記の内容が掲載された充実したものとなっています。・AAM代表ジョン・マクマンによる当プロジェクト再開の経緯・モーツァルト研究の第一人者クリフ・アイゼンによる作品解説・AAMのチェロ奏者イモージェン・セス=スミスへのインタビュー・使用されたフォルテピアノ楽器の写真と解説・調律者のコメントと回想・演奏者のプロフィール・収録曲ごとのオーケストラ全員の名前、及び各メンバーの使用楽器の詳細・近代絵画の研究者Hajo Duchting氏によるパウル・クレーの絵と音楽の関りに関するコメント・制作スタッフ、サポーターの一覧・オワゾリール及びデッカ・レーベルでの8枚とAAMレーベルでの5枚の計13枚のジャケット写真【AAMからのリリース一覧】ピアノ協奏曲第21番&第24番(輸入盤:AAM-41/国内仕様盤:NYCX-10383)ピアノ協奏曲第第5番、教会ソナタ 他(輸入盤:AAM-42/国内仕様盤:NYCX-10404)ピアノ協奏曲第7番&第10番 他(輸入盤:AAM-43/国内仕様盤:NYCX-10436)ピアノ協奏曲第6番&第8番 他(輸入盤:AAM-44/国内仕様盤:NYCX-10460)ピアノ協奏曲第25番&第27番 他(輸入盤:AAM-45/国内仕様盤:NYCX-10475)(ナクソス・ジャパン)¥3,300 (税込)ご注文できません -
計30余年をかけて、類を見ない全集がついに完結
- AAM RECORDS / IMPORT / CD / AAM45 / 1008852543 / 2024年06月21日
売切 注文不可モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番&第27番 他【収録内容】モーツァルト:1-3. ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K. 503 I. Allegro maestoso II. Andante III. Allegretto4. コンサートアリア 「どうしてあなたを忘れられよう...心配しないで、愛する人よ」K. 5055-7. ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K. 595 I. Allegro II. Larghetto III. AllegroK. 503とK. 595のカデンツァはロバート・レヴィンの即興による【演奏者】ルイーズ・オルダー(ソプラノ)...4ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)リチャード・エガー(指揮)アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック録音:2022年1月4-8日 St John’s Smith Square(UK) 総収録時間:66分使用楽器フォルテピアノ:ウィーンのアントン・ヴァルター1795年製作をモデルとする ベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2018年製作アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックとピアニスト、ロバート・レヴィンによるモーツァルトのピアノ協奏曲の全集企画が、昨年約20年ぶりに再開してから1年余り。まもなく完結の日が訪れる。この30年の間にも多くのモーツァルトのピアノ協奏曲の録音が世に出てきたが、当該全集は他に類を見ない特別な企画である。博識多才なピアニスト、レヴィンに加え、モーツァルト研究の第一人者クリフ・アイゼンが学術的アドバイザーを務める当企画は、ピアノ協奏曲というジャンルを従来の分類を超えて広く捉え、18世紀後半のピアノ文化の実態を物語る。詳細な時代考証から、録音にはチェンバロ、タンジェント・ピアノ、異なる時代、異なる制作者のフォルテピアノ、さらにはオルガンまでもが登場してきた。レヴィンは30年の時を経ても微塵の衰えも知らず、常に安定していながら即興性に富んだ演奏を繰り広げる。モーツァルトのピアノ協奏曲の新たな受容史がここに生まれる。--大津 聡(2024年5月)モーツァルトの演奏史に革命を起こしたクリストファー・ホグウッドとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが2023年に再開、当リリースをもって遂に完結します。収録曲は、モーツァルト後期作品の中でも壮麗な規模と楽想を持つ第25番K.503と当ジャンル最後の作品第27番K.595。間に挟まれたコンサート・アリアK.505は、作曲年代が近くピアノが活躍するという点に加えて、その歌詞「どうしてあなたを忘れられよう...心配しないで、愛する人よ」に、当プロジェクトに携わってきたすべての音楽家の気持ちを込めた採用と思われます。ピアノ協奏曲のカデンツァはここでもレヴィンの即興によるもの。全体的に即興や装飾など「楽譜に書かれていない」音符の多さに注意が行きがちですが、それらがモーツァルトのスタイルに見事にフィットしているところが特徴です。既存の録音との差別化を意図したものではなく、モーツァルトのスタイルを徹底的に尊重し、その細部にまで注意を払った結果生まれる「モーツァルトらしさ」の再発見にあると言えるでしょう。調律にはキルンベルガーから派生した調律法Prinzが使われています。【ロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(AAM)のモーツァルト:ピアノ協奏曲録音について】1980年代半ばから1990年代を通して古楽器による演奏が大きなブームとなりました。バッハの生誕300年(1985年)とモーツァルトの没後200年(1991年)にデジタル録音とCDの急速な普及が重なり、主要レーベルがこれらの作曲家の主要作品をデジタル録音による古楽器演奏で一新しようとしたのです。中でもオワゾリール・レーベルによるモーツァルトの交響曲全集は、序曲や断章をも含める最新の音楽的な知見と、クリストファー・ホグウッドとヤープ・シュレーダーがリードするAAM(当時の呼称はエンシェント室内管弦楽団)のスタイリッシュな演奏によって、モーツァルトの演奏史に極めて大きなインパクトを与えました。その交響曲全集に続いて彼らが1993年に始めた企画がモーツァルトのピアノ協奏曲全集です。ソリストには、気鋭のモーツァルト研究家にして即興演奏も巧みな歴史的ピアノの名手ロバート・レヴィンを起用。オリジナルのカデンツァや即興的な装飾表現を多用して大きな注目を集めましたが、17曲を録音したところで途絶えてしまいました。未完に終わったと思われていたそのプロジェクトが2023年に再起動。コロナ禍で演奏会が途絶えたAAMが活動の場を求めてセッション録音を企画し、かねてからこのプロジェクトを「自分のアイデンティティの一部」と感じていたロバート・レヴィンが賛同。AAM創設50周年にあたる2023/24シーズンの終わりに完結を迎えます。【デッカ・サウンドを引き継ぐ好録音】録音セッションは数多くの名録音を生み出したセント・ジョンズ・スミス・スクエアで行われ、最終巻ではデッカで数多くの録音を制作したフィリップ・サイニーとニール・ハッチンソンが担当。オーケストラの量感と透明感を両立させ、ソロ楽器の質感と存在感をさりげなく引き立てる絶妙なバランスで仕上がりました。【ジャケットについて】AAMレーベルの5作ではジャケットにパウル・クレーの絵を使用。AAM総裁のジョン・マクマンによればホグウッドはクレーの作品を愛好し、オワゾリール・レーベルから出したピアノ協奏曲の最初の4枚にはクレーの絵が使われていました。その後「商売上の理由で変えられた」そうですが、シリーズ完結へ向けて原点に回帰しました。【充実した解説書】当巻の原盤解説書は英語のみで60ページあり、下記の内容が掲載された充実したものとなっています。・AAM代表ジョン・マクマンによる当プロジェクト再開の経緯・モーツァルト研究の第一人者クリフ・アイゼンによる作品解説・AAMのチェロ奏者イモージェン・セス=スミスへのインタビュー・使用されたフォルテピアノ楽器の写真と解説・調律者のコメントと回想・演奏者のプロフィール・収録曲ごとのオーケストラ全員の名前、及び各メンバーの使用楽器の詳細・近代絵画の研究者Hajo Duchting氏によるパウル・クレーの絵と音楽の関りに関するコメント・制作スタッフ、サポーターの一覧・オワゾリール及びデッカ・レーベルでの8枚とAAMレーベルでの5枚の計13枚のジャケット写真【AAMからのリリース一覧】ピアノ協奏曲第21番&第24番(輸入盤:AAM-41/国内仕様盤:NYCX-10383)ピアノ協奏曲第第5番、教会ソナタ 他(輸入盤:AAM-42/国内仕様盤:NYCX-10404)ピアノ協奏曲第7番&第10番 他(輸入盤:AAM-43/国内仕様盤:NYCX-10436)ピアノ協奏曲第6番&第8番 他(輸入盤:AAM-44/国内仕様盤:NYCX-10460)ピアノ協奏曲第25番&第27番 他(輸入盤:AAM-45/国内仕様盤:NYCX-10475)(ナクソス・ジャパン)¥2,860 (税込)ご注文できません -
- AAM RECORDS / JPN / CD / NYCX10460 / 1008801415 / 2024年03月15日
売切 注文不可モーツァルト:ピアノ協奏曲第6番&第8番 他レヴィン/AAM長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音。第4集は1776年にザルツブルクで作曲された協奏曲を集めています。注目は鍵盤楽器の選択。当時のザルツブルクではチェンバロまたはクラヴィコードという言葉が鍵盤楽器全般を指して使われていました。モーツァルトが「チェンバロ」と書いた曲に強弱記号があるのもそうした背景によります。レヴィンはこれらの作品に取り組むにあたり「チェンバロとフォルテピアノの中間的な存在でクラヴィコード的な性格もある」タンジェント・ピアノ(タンゲンテンフリューゲル)を使用。フォルテピアノに比べると音質は軽くて音量も小さめですが、4/3/2/2/1の弦の編成とうまくマッチして俊敏な音楽を透明なテクスチュアで奏でています。3台の鍵盤楽器のための協奏曲ではフォルテピアノとチェンバロを加えることで3種の音色が生み出す華麗な効果が生まれ、各パートの音の動きを追いやすくなりました。今回も64ページのブックレット(英語のみ)に、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、製作スタッフの回想等を掲載し、充実した内容となっています。ジャケットにはこのシリーズ共通で、AAMの創設者ホグウッドが愛好したパウル・クレーの絵が使われています。※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。(東京エムプラス)【収録内容】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)1-3. ピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 K. 2381. I Allegro aperto2. II Adagio un poco adagio3. III Rondo. Allegro4-6. 3台のピアノと管弦楽のための協奏曲第7番 ヘ長調 K. 2424. I. Allegro5. II. Adagio6. III Rondo. Tempo di minuetto7-9. ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K. 2467. I. Allegro aperto8. II. Andante9. III. Rondo. Tempo di minuettoK. 238とK. 246のカデンツァはロバート・レヴィン作【演奏者】ロバート・レヴィン(タンジェント・ピアノ)ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ)・・・4-6ローレンス・カミングズ(チェンバロ/指揮)...4-6ボヤン・チチッチ(指揮)...1-3,7-9アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックボヤン・チチッチ(リーダー)...1-3,7-9録音:2022年5月3-7日 All Hallows, Gospel Oak 2022年7月2日 St Giles’ Cripplegate総収録時間:60分使用楽器タンジェント・ピアノ:レーゲンスブルクのシュパート&シュマール1794年製作をモデルとするベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2008年製作フォルテピアノ:アウグスブルクのアントン・シュタイン1786年製作をモデルとするベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2021年製作チェンバロ:パリのパスカル・タスカン1769年製作をモデルとするマンチェスターのキース・ヒルの再現楽器。2010年製作¥3,300 (税込)盤質:- B
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- AAM RECORDS / JPN / CD / NYCX10436 / 1008740638 / 2023年11月10日
売切 注文不可モーツァルト:ピアノ協奏曲第7番&第10番 他※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて突如再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音。第3集は複数楽器のための協奏曲がテーマで、2台ピアノのための協奏曲2篇に加え、レヴィンが補筆完成した協奏曲楽章を収録しています(K.242は3台ピアノ用の協奏曲をモーツァルトが2台ピアノ用に編曲したもの)。2台ピアノのための協奏曲ではロバート・レヴィンとヤ=フェイ・チュアンの夫妻が息の合ったダイナミックな演奏を聴かせます。チュアンはブレンデルが高く評価しており、レヴィンとのデュオでは古典派から現代に至るレパートリーをピリオド楽器とモダン楽器で演奏、録音でもグリーグ、デュティユー、それにレーガーによるワーグナー作品の編曲などがあります。ここではモーツァルト=レヴィンのスタイルによる音の会話を楽しませてくれます。ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲楽章は1778年のマンハイム滞在中に協奏曲の第1楽章として構想されたとされるもの。かつてモーツァルト研究の大家アルフレート・アインシュタインは「これが未完に終わったことはモーツァルトの芸術にとって最大の損失」と語ったそうです。120小節が遺されていますが、ファンファーレ風の最初のトゥッティこそ完全にオーケストレーションがなされているものの、ソロ楽器(モーツァルトの自筆譜では「チェンバロとヴァイオリン」。チェンバロは当時、鍵盤楽器全般の呼称でもありました)の登場後のオーケストラは、第1ヴァイオリンと低音パートしか書かれていません。レヴィンはここでも、モーツァルトの語法に則った、明るく躍動感のある楽章に仕上げています。このシリーズは録音も魅力的。デッカ・サウンドの継承者ニール・ハッチンソン(グラミー賞4回受賞)と、歌手でプロ・カンツィオーネ・アンティカの音楽監督も務めたエイドリアン・ピーコックのコンビは、4/3/2/2/1の弦と管楽器とのアンサンブルが生み出す透明度の高いテクスチャーと、この編成ならではの繊細さとダイナミズムを見事にとらえています。今回も64ページのブックレット(英語のみ)に、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、録音プロデューサーの回想等を掲載し、充実した内容となっています。ジャケットにはこのシリーズ共通で、AAMの創設者ホグウッドが愛好したパウル・クレーの絵が使われています。今後の予定(AAMの資料による)2024年冬~春 K.238、K.246、K.242a32024年夏 K.503、K.505、K.595(ナクソス・ジャパン)【収録内容】モーツァルト1-3. ピアノ協奏曲 第7番 ヘ長調 K. 242 2台のピアノと管弦楽のための4. ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲楽章 ニ長調 K. Anh56 (315f) 補筆完成:ロバート・レヴィン5-7. ピアノ協奏曲 第10番 変ホ長調 K. 365 2台のピアノと管弦楽のための総収録時間:61分使用楽器フォルテピアノ:アウグスブルクのアントン・シュタイン1786年製作をモデルとするベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2016年製作及び2021年製作。ヴァイオリン:ミラノのジョヴァンニ・グランチーノ1703年製作のオリジナル楽器。 【演奏者】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)・・・1-7ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ)・・・1-3、5-7ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)・・・4ローレンス・カミングズ(指揮)アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックボヤン・チチッチ(リーダー)録音:2022年7月5-10日ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会¥3,300 (税込)盤質:- B
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- AAM RECORDS / IMPORT / CD / AAM43 / 1008740639 / 2023年11月10日
売切 注文不可モーツァルト:ピアノ協奏曲第7番&第10番 他長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて突如再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音。第3集は複数楽器のための協奏曲がテーマで、2台ピアノのための協奏曲2篇に加え、レヴィンが補筆完成した協奏曲楽章を収録しています(K.242は3台ピアノ用の協奏曲をモーツァルトが2台ピアノ用に編曲したもの)。2台ピアノのための協奏曲ではロバート・レヴィンとヤ=フェイ・チュアンの夫妻が息の合ったダイナミックな演奏を聴かせます。チュアンはブレンデルが高く評価しており、レヴィンとのデュオでは古典派から現代に至るレパートリーをピリオド楽器とモダン楽器で演奏、録音でもグリーグ、デュティユー、それにレーガーによるワーグナー作品の編曲などがあります。ここではモーツァルト=レヴィンのスタイルによる音の会話を楽しませてくれます。ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲楽章は1778年のマンハイム滞在中に協奏曲の第1楽章として構想されたとされるもの。かつてモーツァルト研究の大家アルフレート・アインシュタインは「これが未完に終わったことはモーツァルトの芸術にとって最大の損失」と語ったそうです。120小節が遺されていますが、ファンファーレ風の最初のトゥッティこそ完全にオーケストレーションがなされているものの、ソロ楽器(モーツァルトの自筆譜では「チェンバロとヴァイオリン」。チェンバロは当時、鍵盤楽器全般の呼称でもありました)の登場後のオーケストラは、第1ヴァイオリンと低音パートしか書かれていません。レヴィンはここでも、モーツァルトの語法に則った、明るく躍動感のある楽章に仕上げています。このシリーズは録音も魅力的。デッカ・サウンドの継承者ニール・ハッチンソン(グラミー賞4回受賞)と、歌手でプロ・カンツィオーネ・アンティカの音楽監督も務めたエイドリアン・ピーコックのコンビは、4/3/2/2/1の弦と管楽器とのアンサンブルが生み出す透明度の高いテクスチャーと、この編成ならではの繊細さとダイナミズムを見事にとらえています。今回も64ページのブックレット(英語のみ)に、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、録音プロデューサーの回想等を掲載し、充実した内容となっています。ジャケットにはこのシリーズ共通で、AAMの創設者ホグウッドが愛好したパウル・クレーの絵が使われています。今後の予定(AAMの資料による)2024年冬~春 K.238、K.246、K.242a32024年夏 K.503、K.505、K.595(ナクソス・ジャパン)【収録内容】モーツァルト1-3. ピアノ協奏曲 第7番 ヘ長調 K. 242 2台のピアノと管弦楽のための4. ピアノ、ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲楽章 ニ長調 K. Anh56 (315f) 補筆完成:ロバート・レヴィン5-7. ピアノ協奏曲 第10番 変ホ長調 K. 365 2台のピアノと管弦楽のための総収録時間:61分使用楽器フォルテピアノ:アウグスブルクのアントン・シュタイン1786年製作をモデルとするベルギーのクリス・マーネの再現楽器。2016年製作及び2021年製作。ヴァイオリン:ミラノのジョヴァンニ・グランチーノ1703年製作のオリジナル楽器。 【演奏者】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)・・・1-7ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ)・・・1-3、5-7ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)・・・4ローレンス・カミングズ(指揮)アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックボヤン・チチッチ(リーダー)録音:2022年7月5-10日ロンドン、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会¥2,695 (税込)ご注文できません -
- AAM RECORDS / JPN / CD / NYCX10404 / 1008671904 / 2023年06月22日
売切 注文不可モーツァルト:ピアノ協奏曲第5番/教会ソナタ 他レヴィン/AAMロバート・レヴィンとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(AAM)によるモーツァルト:鍵盤楽器のための協奏曲全集、再開第2作はピアノ協奏曲第5番のソロを歴史的考証に基づいてオルガンで演奏。レヴィンが「復元」した協奏曲楽章の初録音も含む、注目の内容です。※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。注目の1曲目は、モーツァルトの父レオポルトがモーツァルトの姉ナンネルの学習用に始めた『ナンネルの音楽帳』に書かれていた曲による「復元」。この曲は協奏曲の第1楽章のスタイルで書かれていますが、オーケストラ・パートがありません。書法に未熟さが見られることからレオポルトの作ではないとされたものの作者は特定されていませんでした。しかし2009年にモーツァルトの作と判定され、オーケストラ・パートを付けて協奏曲として復元する作業をロバート・レヴィンが担当しました。晴朗で快活な5分余りの曲です。ピアノ協奏曲第5番として知られるK.175は、若きモーツァルトが旅先で好んで演奏したため改訂が重ねられ、最初のバージョンを完全な形で復元することはできません。ロバート・レヴィンは残された資料を基に、初稿にはピアノ曲に当然あるべき強弱記号が全く無く、当時のピアノやチェンバロの音域に照らすと不自然な点があることから、モーツァルトはこの曲をザルツブルク大学の付属教会のオルガンで初演したものと推定。それに近い環境を求めて、モーツァルト在世中の1760年に作られたオルガンで演奏・録音しました。レヴィンの演奏は俊敏で明快、AAMのサウンドと相まって、時にヘンデルのオルガン協奏曲を思わせます。アルバムにはこのほかに、モーツァルトがヨハン・クリスティアン・バッハのソナタ3曲を鍵盤楽器のための協奏曲に編曲したK.107(ここでのソロ楽器はチェンバロ)と、ザルツブルク時代に完成した教会ソナタの最後の作品K.336(ソロ楽器はオルガン)が収録されています。64ページのブックレット(英語のみ)は、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、録音エンジニアの回想と現場レポート等を掲載し、充実した内容となっています。(ナクソス・ジャパン)【収録内容】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):1. 協奏曲の楽章 ト長調 ? 『ナンネルの音楽帳』より(R. レヴィン復元)2-4. ピアノ協奏曲第5番 ト長調 K. 175*5-7. ピアノ協奏曲 ニ長調 K. 107 No. 18-9. ピアノ協奏曲 ト長調 K. 107 No. 210-11. ピアノ協奏曲 変ホ長調 K. 107 No. 312. 教会ソナタ第17番 ハ長調 K. 336*(カデンツァ:ロバート・レヴィンの即興演奏)【演奏者】ロバート・レヴィン(チェンバロ&オルガン*)ロバート・レヴィン(チェンバロ&オルガン*)使用楽器チェンバロ:ストラスブールのヨハン=ハインリヒ・ジルバーマン1770年頃製モデルによる再現楽器、アラン・ゴット2013年製作オルガン:ジョージ・イングランド1760年建造、ウィリアム・ドレイク2009年レストアアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(古楽器使用)ボヤン・チチッチ(指揮)...1、5-11ローレンス・カミングス(指揮)...2-4、12録音:2021年12月8-9日 St Jude on the Hill, London...1、5-112022年8月18-20日 Christ’s Chapel, Dulwich, London...2-4、12総収録時間:62分¥3,300 (税込)盤質:- B
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- AAM RECORDS / JPN / CD / NYCX10383 / 1008617909 / 2023年03月31日
売切 注文不可ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第21番&第24番ロバート・レヴィン(フォルテピアノ) リチャード・エガー(指揮)/アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック20年余りの中断を経て、注目の企画が再起動!モーツァルトのピアノ協奏曲には15,000種類もの録音があるそうだ。今さら新しい録音を出す意味があるのかと問う人がいるならば、この1枚については「ある」と断言する。 ――ジョン・マクマン(アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック総裁)モーツァルトの演奏史に革命を起こしたクリストファー・ホグウッドとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックが、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが再開します。指揮者はホグウッドからリチャード・エガーに代わり、レヴィンの演奏は溌剌とした即興の精神に満ち溢れ、モーツァルトの神髄に迫るサウンドは一層の磨きをかけています。2024年6月の完結を目指す全5枚の旅路は大注目です。※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。【収録内容】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791) ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K 4671. I. Allegro maestoso2. II. Andante3. III. Allegro vivace assai ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K 4914. I. Allegro5. II. Larghetto6. III. Allegretto(共にカデンツァ:ロバート・レヴィン作)【演奏者】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)ウィーンのアントン・ヴァルター1795年頃製モデルによるフォルテピアノ(ベルギーのクリス・マーネによる再現楽器、2018年製作)ピッチ: A=430Hz/ヴァロッティ音律による調律アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(古楽器使用)(リーダー:ボヤン・チチッチ)リチャード・エガー(指揮)録音:2021年8月25-26日、28-29日ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア◎ロバート・レヴィンとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(AAM)のモーツァルト:ピアノ協奏曲録音について1980年代半ばから1990年代を通して古楽器による演奏が大きなブームとなりました。バッハの生誕300年(1985年)とモーツァルトの没後200年(1991年)にデジタル録音とCDの急速な普及が重なり、主要レーベルがこれらの作曲家の主要作品をデジタル録音による古楽器演奏で一新しようとしたのです。中でもオワゾリール・レーベルによるモーツァルトの交響曲全集は、序曲や断章をも含める最新の音楽的な知見と、クリストファー・ホグウッドとヤープ・シュレーダーがリードするAAM(当時の呼称はエンシェント室内管弦楽団)のスタイリッシュな演奏によって、モーツァルトの演奏史に極めて大きなインパクトを与えました。その交響曲全集に続いて彼らが1993年に始めた企画がモーツァルトのピアノ協奏曲全集です。ソリストには、気鋭のモーツァルト研究家にして即興演奏も巧みな歴史的ピアノの名手ロバート・レヴィンを起用。オリジナルのカデンツァや即興的な装飾表現を多用して大きな注目を集めましたが、17曲を録音したところで途絶えてしまいました。未完に終わったと思われていたそのプロジェクトが2023年に再起動します。コロナ禍で演奏会が途絶えたAAMが活動の場を求めてセッション録音を企画し、かねてからこのプロジェクトを「自分のアイデンティティの一部」と感じていたロバート・レヴィンが賛同。AAMが創設50周年を迎える2023/24シーズン中に完結する道のりも発表されました。中には新発見のピアノ協奏曲の楽章(モーツァルト8歳の作!)も含まれているそうで、期待が高まります。記念すべき再開第1弾はロマンティックな第2楽章で有名な第21番と、数少ない短調作品でドラマティックな曲想と充実した楽器編成を持つ第24番。どちらもオーケストラによる冒頭からフォルテピアノが通奏低音のように参加しつつ早くも即興的なフレーズを聞かせ、こうした即興的・装飾的なアプローチは全曲を通して随所に聴くことができます。カデンツァはもちろんレヴィン作。この録音では、即興や装飾など「他の録音と違う」「楽譜に書かれていない」音符の多さに注意が行きがちですが、既存の録音との差別化を目的とする新奇さを狙ったものではなく、それらがモーツァルトのスタイルに見事にフィットしているところが特徴です。当盤の最大の魅力は、モーツァルトのスタイルを徹底的に尊重し、その細部にまで注意を払った演奏から生まれる「モーツァルトらしさ」の再発見にあると言えるでしょう。◎デッカ・サウンドを引き継ぐ好録音録音セッションは数多くの名録音を生み出したセント・ジョンズ・スミス・スクエアで行われ、写真からはコロナ対策として各奏者が距離を置いていたことがうかがわれます。録音はデッカで数多くの録音を制作したニール・ハッチンソン。オーケストラの量感と透明感を両立させ、ソロ楽器の質感と存在感をさりげなく引き立てる絶妙なバランスで仕上がりました。◎ジャケットについてAAMレーベルの5作ではジャケットにパウル・クレーの絵を使用。AAM総裁のジョン・マクマンによればホグウッドはクレーの作品を愛好し、オワゾリール・レーベルから出したピアノ協奏曲の最初の4枚にはクレーの絵が使われていました。その後「商売上の理由で変えられた」そうですが、シリーズ完結へ向けて原点に回帰しました。◎充実した解説書原盤解説書は英語のみで50ページあり、前述のジョン・マクマンによる当プロジェクト再開の経緯とコロナ禍での録音現場の回想、モーツァルト学者クリフ・アイゼンによる作品解説、ロバート・レヴィンのモーツァルトに寄せる思い、首席フルート奏者レイチェル・ブラウンへのインタビュー、ソロ楽器のみならずメンバー全員の使用楽器の詳細、そしてオワゾリール及びデッカ・レーベルでの8枚とAAMレーベルで予定される5枚の計13枚のジャケット写真などを掲載するなど、大変充実した作りとなっており、制作者がこのプロジェクトにかける思いが伝わってきます。¥3,300 (税込)盤質:- A
- B
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- AAM RECORDS / IMPORT / CD / AAM41 / 1008617908 / 2023年03月30日
売切 注文不可ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲第21番&第24番ロバート・レヴィン(フォルテピアノ) リチャード・エガー(指揮)/アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック20年余りの中断を経て、注目の企画が再起動!モーツァルトのピアノ協奏曲には15,000種類もの録音があるそうだ。今さら新しい録音を出す意味があるのかと問う人がいるならば、この1枚については「ある」と断言する。――ジョン・マクマン(アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック総裁)モーツァルトの演奏史に革命を起こしたクリストファー・ホグウッドとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックが、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが再開します。指揮者はホグウッドからリチャード・エガーに代わり、レヴィンの演奏は溌剌とした即興の精神に満ち溢れ、モーツァルトの神髄に迫るサウンドは一層の磨きをかけています。2024年6月の完結を目指す全5枚の旅路は大注目です。※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。【収録内容】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K 4671. I. Allegro maestoso2. II. Andante3. III. Allegro vivace assaiピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K 4914. I. Allegro5. II. Larghetto6. III. Allegretto(共にカデンツァ:ロバート・レヴィン作)【演奏者】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)ウィーンのアントン・ヴァルター1795年頃製モデルによるフォルテピアノ(ベルギーのクリス・マーネによる再現楽器、2018年製作)ピッチ: A=430Hz/ヴァロッティ音律による調律アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(古楽器使用)(リーダー:ボヤン・チチッチ)リチャード・エガー(指揮)録音:2021年8月25-26日、28-29日ロンドン、セント・ジョンズ・スミス・スクエア◎ロバート・レヴィンとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(AAM)のモーツァルト:ピアノ協奏曲録音について1980年代半ばから1990年代を通して古楽器による演奏が大きなブームとなりました。バッハの生誕300年(1985年)とモーツァルトの没後200年(1991年)にデジタル録音とCDの急速な普及が重なり、主要レーベルがこれらの作曲家の主要作品をデジタル録音による古楽器演奏で一新しようとしたのです。中でもオワゾリール・レーベルによるモーツァルトの交響曲全集は、序曲や断章をも含める最新の音楽的な知見と、クリストファー・ホグウッドとヤープ・シュレーダーがリードするAAM(当時の呼称はエンシェント室内管弦楽団)のスタイリッシュな演奏によって、モーツァルトの演奏史に極めて大きなインパクトを与えました。その交響曲全集に続いて彼らが1993年に始めた企画がモーツァルトのピアノ協奏曲全集です。ソリストには、気鋭のモーツァルト研究家にして即興演奏も巧みな歴史的ピアノの名手ロバート・レヴィンを起用。オリジナルのカデンツァや即興的な装飾表現を多用して大きな注目を集めましたが、17曲を録音したところで途絶えてしまいました。未完に終わったと思われていたそのプロジェクトが2023年に再起動します。コロナ禍で演奏会が途絶えたAAMが活動の場を求めてセッション録音を企画し、かねてからこのプロジェクトを「自分のアイデンティティの一部」と感じていたロバート・レヴィンが賛同。AAMが創設50周年を迎える2023/24シーズン中に完結する道のりも発表されました。中には新発見のピアノ協奏曲の楽章(モーツァルト8歳の作!)も含まれているそうで、期待が高まります。記念すべき再開第1弾はロマンティックな第2楽章で有名な第21番と、数少ない短調作品でドラマティックな曲想と充実した楽器編成を持つ第24番。どちらもオーケストラによる冒頭からフォルテピアノが通奏低音のように参加しつつ早くも即興的なフレーズを聞かせ、こうした即興的・装飾的なアプローチは全曲を通して随所に聴くことができます。カデンツァはもちろんレヴィン作。この録音では、即興や装飾など「他の録音と違う」「楽譜に書かれていない」音符の多さに注意が行きがちですが、既存の録音との差別化を目的とする新奇さを狙ったものではなく、それらがモーツァルトのスタイルに見事にフィットしているところが特徴です。当盤の最大の魅力は、モーツァルトのスタイルを徹底的に尊重し、その細部にまで注意を払った演奏から生まれる「モーツァルトらしさ」の再発見にあると言えるでしょう。◎デッカ・サウンドを引き継ぐ好録音録音セッションは数多くの名録音を生み出したセント・ジョンズ・スミス・スクエアで行われ、写真からはコロナ対策として各奏者が距離を置いていたことがうかがわれます。録音はデッカで数多くの録音を制作したニール・ハッチンソン。オーケストラの量感と透明感を両立させ、ソロ楽器の質感と存在感をさりげなく引き立てる絶妙なバランスで仕上がりました。◎ジャケットについてAAMレーベルの5作ではジャケットにパウル・クレーの絵を使用。AAM総裁のジョン・マクマンによればホグウッドはクレーの作品を愛好し、オワゾリール・レーベルから出したピアノ協奏曲の最初の4枚にはクレーの絵が使われていました。その後「商売上の理由で変えられた」そうですが、シリーズ完結へ向けて原点に回帰しました。◎充実した解説書原盤解説書は英語のみで50ページあり、前述のジョン・マクマンによる当プロジェクト再開の経緯とコロナ禍での録音現場の回想、モーツァルト学者クリフ・アイゼンによる作品解説、ロバート・レヴィンのモーツァルトに寄せる思い、首席フルート奏者レイチェル・ブラウンへのインタビュー、ソロ楽器のみならずメンバー全員の使用楽器の詳細、そしてオワゾリール及びデッカ・レーベルでの8枚とAAMレーベルで予定される5枚の計13枚のジャケット写真などを掲載するなど、大変充実した作りとなっており、制作者がこのプロジェクトにかける思いが伝わってきます。¥2,695 (税込)ご注文できません -
- ECM / IMPORT / CD / 4855776 / 1008534260 / 2022年09月16日
売切 注文不可モーツァルト研究&演奏の第一人者がモーツァルト愛用のフォルテピアノで完成させたソナタ全曲録音。[ロバート・レヴィン~モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集]●モーツァルト研究の第一人者として知られるピアニスト、ロバート・レヴィンが、モーツァルトのピアノ・ソナタをモーツァルト自身のフォルテピアノ(アントン・ヴァルター、1782年)で初めて全曲録音しました。この7枚組BOXセットには、モーツァルトの未完の断片も収録されていますが、ここではレヴィン自身が、モーツァルトのイディオムと当時の作曲形式を考慮して完成させています。レヴィンのピアノ・ソナタの解釈は、ウィーン楽派の演奏慣習に基づき、即興的な要素や繰り返しの装飾が取り入れられています。●100ページに及ぶブックレット(ドイツ語・英語)にはモーツァルテウムのディレクターでモーツァルトの専門家であるウルリヒ・ライジンガーによるソナタと楽器についてのエッセー、演奏者レヴィンの記録、モーツァルトの自筆譜などが掲載されています。「古典的なピリオド音楽の解釈に際しての重要な問題のひとつは、繰り返しの本当の意味とは何かということである。もちろん、狭義には「前に弾いたものに戻って弾く」ということ。しかし、18世紀の演奏にはリピートの装飾が重要な要素であったことが分かっている。モーツァルトのソナタを見ると、この問題が彼の発想の中心になっていることがわかる」とレヴィンは説明する。モーツァルトに大きな影響を与えたC.P.E.バッハは1759年に出版した『さまざまな繰り返しのあるソナタ』の序文で、「繰り返しの装飾は現代では不可欠」「すべての演奏者に期待される」と述べている。レヴィンはその記述をモーツァルトのソナタに応用し、繰り返しを自由に扱い、旋律、伴奏、そして必要に応じて和声の細部が変更され、短いインターポレーション(音楽のフレーズの間に追加される素材)さえも使用している。また、モーツァルトが完成させることのなかったソナタの楽章を完成させるなど、歴史的なアプローチでソナタを演奏している。レヴィンは、モーツァルトの語法や当時の音楽用語に対する深い知識と理解をもって、この断片の作曲に取り組んでいる。ソナタ ハ長調 K 42 (35a) について、レヴィンは次のように述べている。「この陽気な3拍子の断片は、25小節で途切れてしまい、主旋律と副旋律が残されたままになっている。この曲は、コーダへと続くシークエンスの始まりの部分で切れていることは明らかであろう。私の完成は、この楽章の高揚感と率直な性格を維持しようとするものです」。このフォルテピアノは、幅が約100cmと限られており、また、細部にもこだわりがあるため、木質感が際立ち、モーツァルトのソナタの特徴を透明感のある音で表現することができます。このピアノは、1782年にアントン・ガブリエル・ヴァルターによって製作されたものと思われ、モーツァルトの専門家でありモーツァルテウム館長のウルリッヒ・ライジンガーは、ライナーノートで「倍音に富んだ銀色の音と、現代のコンサートグランドピアノの音に比べて驚くほどはっきりした低音が特筆される」と説明している。モーツァルトは1785年以降、このフォルテピアノを使用していた。(ユニバーサルミュージックIMS)【収録内容】モーツァルト:ピアノ・ソナタ[CD 1]1) ソナタ楽章 ハ長調 K.422-4) 第1番 ハ長調 K.2795-7) 第2番 ヘ長調 K.2808-10) 第3番 変ロ長調 K.281[CD 2]1-3) 第4番 変ホ長調 K.2824-6) 第5番 ト長調 K.2837-9) 第6番 ニ長調 K.284『デュルニッツ』[CD 3]1-3) 第7番 ハ長調 K.3094-6) 第8番 ニ長調 K.3117-9) 第9番 イ短調 K.310[CD 4]1) ソナタ楽章 変ロ長調 K.4002-4) 第10番 ハ長調 K.3305-7) 第11番 イ長調 K.331『トルコ行進曲付き』[CD 5]1-3) 第12番 ヘ長調 K.3324-6) 第13番 変ロ長調 K.333[CD 6]1) 幻想曲 ハ短調 K.4752-4) 第14番 ハ短調 K.4575-7) 第15番 ヘ長調 K.533/494[CD 7]1-3) 第16番 ハ長調 K.5454-6) 第17番 変ロ長調 K.5707-9) 第18番 ニ長調 K.57610) ソナタ楽章 ト短調 K.312(R.レヴィン補完)【演奏者】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)【録音】2017年2月、2018年2月、ザルツブルク、モーツァルテウム¥10,560 (税込)ご注文できません -
- LE PALAIS DES DEGUSTATEURS / IMPORT / CD / PDD021 / 1008226476 / 2020年12月20日
廃盤★博学ロバート・レヴィンが実力派の演奏家とともに録音を実現しているLE PALAIS DES DEGUSTATEURSレーベルからの新録音は、シューベルトのピアノ三重奏曲全集です。共演は現在ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターのノア・ベンディックス=バルグリーと、かつてボザール・トリオのメンバーとしても活躍し、現在グァルネリ弦楽四重奏団のチェロ奏者をつとめるピーター・ワイリーという室内楽のエキスパートが揃った豪華メンバーによる演奏です! ★著名なピアニストにして音楽学者、作曲家のロバート・レヴィンはJ.S.バッハやモーツァルトなど18世紀の作曲家による未完の作品の校訂および補筆を行なっており、モーツァルトのレクイエムではモーツァルト自身のスケッチに基づいて改訂を行うなど、その功績は高く評価されております。ここに収録されたシューベルトでも博学レヴィンらしいこだわりをもった内容。ピアノ三重奏曲第2番の最終楽章では原典版と出版時にカットした版を収録しております。このカットは展開部の98小節を含め、846小節にもおよびます。楽曲を知る上でのお手本ともいえる精緻な演奏でシューベルトのピアノ三重奏曲の世界を堪能することができます。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 フランツ・シューベルト(1797-1828):ピアノ三重奏曲全集 [CD1] [1] ピアノ三重奏曲 変ロ長調 D.28 [2] ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 Op.99 D.898 [3] ピアノ三重奏曲「ノットゥルノ」 変ホ長調 Op.148 D.897 [CD2] [4] ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100 D.929 [5] ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 Op.100 D.929より第4楽章(カット版) 【演奏者】 ロバート・レヴィン(ピアノ)、ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)、ピーター・ワイリー(チェロ) 録音:2016年12月12-16日/フランス、ボーヌ市、ルイ・ジャド社のジャコバン修道院¥3,135 (税込)盤質:- B
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限定盤 / ベートーヴェン生誕250周年記念
- ユニバーサルミュージック / JPN / UHQCD / UCCD90147 / 1008094043 / 2020年05月20日
売切 注文不可ベートーヴェン100 premiumシリーズ 第2回発売25タイトル【UHQCD】【限定盤】【グリーン・カラー・レーベル・コート】【ベートーヴェン生誕250周年】ガーディナーやホグウッドとの共演でフォルテピアノ奏者として群を抜いた活発な活動を展開しているレヴィンが、エンシェント室内管弦楽団のトップ・メンバーとともに、古楽器で奏でた室内楽の名作集。それぞれの楽器が生み出す固有の響き、そしてハーモニーが、作品の美しさをあらためて浮き彫りにしています。【曲目】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:[1-3] フォルテピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:[4-6] ホルン・ソナタ ヘ長調 作品17[7-9] フォルテピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 作品16【演奏者】ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)エンシェント室内管弦楽団アンサンブルフランク・デ・ブルーイン(オーボエ)アントニー・ペイ(クラリネット)ダニー・ボンド(ファゴット)アンソニー・ハルステッド(ホルン)【録音】1996年5月(五重奏曲)、1996年9月(作品17) ロンドン- 限定版
- 試聴可能
¥1,980 (税込)ご注文できません -
- LE PALAIS DES DEGUSTATEURS / IMPORT / CD / PDD017 / 1007938049 / 2019年07月30日
売切 注文不可★モーツァルト学者、そして名ピアニスト(フォルテ・ピアノも演奏)でもあるロバート・レヴィンによるバッハのパルティータ全曲。 ★レヴィンは、モーツァルト作品の校訂(協奏交響曲の復元、レクイエムの校訂、鍵盤作品では演奏解釈を含む校訂報告を執筆)を行う学者でもあり、ホグウッドとのモーツァルト:ピアノ協奏曲全集、ガーディナーとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集などでフォルテ・ピアノを演奏している名手でもあります。 ★学者としても名高いレヴィンだけに、気になるのが装飾音。パルティータ第2番ハ短調冒頭のシンフォニアも、装飾というよりも即興演奏のよう。また、楽曲によっては異版ヴァージョンを収録するなど、レヴィンならではの視点も光るパルティータ全曲の登場です。ブックレットには、レヴィンがパルティータについて語るインタビューが掲載されています(英・仏語のみ。日本語訳はありません)。もちろん全体を通して素晴らしい演奏であることは言うまでもありません。 (資料提供:キングインターナショナル) 【収録内容】 J.S.バッハ:6つのパルティータ(全曲) [CD1]第1番 変ロ長調 BWV 825、第2番 ハ短調 BWV 826、第3番 イ短調 BWV 827(終曲のジーグは2つのヴァージョンを収録) [CD2]第4番 ニ長調 BWV 828、第5番 ト長調 BWV 829 [CD3]第6番 ホ短調 BWV 830(テンポ・ディ・ガヴォッタとジーグはそれぞれ2つのヴァージョンを収録)ロバート・レヴィン(ピアノ) 録音:2017年7月21-26日¥3,465 (税込)ご注文できません -
- HAENSSLER CLASSIC (HANSSLER) / IMPORT / CD / 92129 / 1005019815 / 2013年02月27日
売切 注文不可【演奏】 ROBERT LEVIN, JESSREY KAHANE, HARPSICHORD OREGON BACH FESTIVAL CHAMBER ORCHESTRA HELMUT RILLING¥3,190 (税込)ご注文できません -
盤質:
- A
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盤質:
- A
- B
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タワーレコード企画
- タワーレコード / JPN / CD / PROA165 / 1001568939 / 2007年12月05日
廃盤※こちらはタワーレコード様企画の限定販売商品で、廃盤となっております。弊社にて新品のお取り寄せを承ることは出来ませんので、何卒ご容赦ください。 【演奏】 ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)(第1-4番:チェンバロ) クリストファー・ホグウッド(指揮)、エンシェント室内管弦楽団 【録音】 1993年8月17-19日(Nos.9&12)、1996年8月(Nos.17&20)、 1995年8月22-24日(Nos.22&23) ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール、 1994年6月10-12日(Nos.11&13,Rondo)、1995年4月(Nos.18&19)、 1997年5月16-19日(Nos.5,14,16)、1998年10月6-8日(Nos.1-4) ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 1997年2月3-5日(Nos.15&26) ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール Digital¥5,762 (税込)盤質:- B
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