2,530円(税込)
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ジャズやソウル、ボサ・ノヴァ、時にはバカラックさえも溶けあうグルーヴ。スモーキーな歌声。銀色のメロディー。リズミックでスムーズ。忘れかけていた本物のポップスの匂い。
いつもの景色が変わる。クラウドベリー・ジャムが変わる。最新8thアルバム。
※アートカード6枚封入パッケージ
※歌詞&メンバーによる全曲解説
『最初からこれだというコンセプトは全くなかったよ。今までもコンセプトを持ってアルバムを作ったことは一度もないしね。僕たちが常に心掛けていることは、書いた曲の中でベストのものを選び、そしてもし可能であればある程度多様性のあるアルバムを作ることなんだ。
今回は、金曜日の夜に踊りたくなるようなアップ・ビートの曲と、リラックスした日曜日の朝にぴったりの優しく落ち着いた曲で構成したかったんだ。』
(Jorgen Warnstrom)
通算8枚目となるオリジナル・アルバム「輝く季節のなかで」は、彼らの甲乙付けがたい過去のカタログの中でも群を抜いて、60年代のソウル/ジャズ/ボサノバのサウンドと、コンテンポラリー・ミュージックのロー・ファイ/DIY/インディーのサウンドが見事に調和されたアルバムに仕上がりました。
鮮やかなパーカッションにハモンド・オルガン、キャッチーなブラスがスパイ映画を連想させる「The Detective」で幕を開け、 60's ガールズ・ポップとスペクター・サウンドを意識した「You are, you are, you are」、重なり合うヴォーカル・ハーモニーが素晴らしい弾む「Top of the line」など、彼らの代名詞ともいえるポップ・ナンバーが並ぶなか、それと肩を並べるように50年代のビック・バンド風サウンドとバカラックを合わせた「Stupid Day」、麗しのソフトロック・ナンバー「I Wonder」、ジャジーなホーンに哀愁を帯びたメロディーが絡む「Out of Sight, Out of Fright」など、メロウで憂いを秘めたミディアム調の楽曲が今作は特に素晴らしく、アルバム全体の彩りを非常に豊かなものにしています。
その中でも、本作の目玉といえるのがバンドにとって初の試みである母国語(スウェーデン語)で歌う「Famntag」。アンニュイな言葉の響きとエレガントなメロディー・ライン、それにジェニー(Vo)の艶のあるビターな歌声が相まって、バンドの新しい魅力を存分に魅せる最高のナンバーに仕上がりました。
もちろん、彼らのフェイバリットであるポール・ウェラーが得意としたロックとソウルをモータウン・ビートに乗せた「The Fire」など、古くからのファンも納得のクラブヒット・ナンバーも収録。
(メーカーインフォより)
The detective
CLOUDBERRY JAM / クラウドベリー・ジャム