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1997年、カンザス州はローレンスにある汚い地下室で、I.D.とNezbeatの二人が壊れた機材を使いレコーディングを始めたのが発端となっているデュオ:Archtype。地元カンザスを拠点にKRS-One、Pharcyde、Mobb Deepm、Ugly Ducklingといったビッグ・ネームと共演する傍ら、I.D.は2005年にMush Recordsからソロ・アルバム「Displacement」をリリースし、NezbeatはMac Lethal(Rhymesayers Entertainmentよりリリースのアルバム)、Approach等の作品のプロデュースを務める等、精力的にソロ活動も行っていった彼等は、次第に「サンプリングという、Hip Hopの歴史の中で最も使い古されてきた手法の打破」を自らの目標に掲げるようになり、レコーディング/ライブに生バンドを取り入れる体制へシフト。インストロック界の覇者“Battles” や、Indie Rock界のスター“The Appleseed Cast”等とも共演する等、Hip Hopの枠にとらわれない活動を行い、そして2008年3月、「Mellow Hip Hop Band」の名に恥じない彼等の集大成とも言える秀逸の楽曲を従えた2ndアルバム「Bleed For Them」をリリース。上記のインプット要素とSoul、Jazzやミドルスクール~ニュースクール等のリスクペクトを備えつつ、独自のカラーを讃えた全13曲と、FulmemberからDj Jucoがリミキサーとして参加。「Mellow」「Jazzy」といった形容を超越した、いまだ体験したことのない旋律が詰まっています。
ARCHETYPE (HIPHOP)