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現代最高峰のピアノ奏者アンドレ・メマーリによる、エルネスト・ナザレー作品集。クラシック/ショーロ界の双方から愛される名曲群を独自にアレンジした話題作。
ブラジルのショパン、あるいはブラジルのスコット・ジョプリンとも称される名作曲家・ピアニスト、エルネスト・ナザレー(1863-1936)。ショーロ時代を代表する作曲家であり、2013年に生誕150周年のアニバーサリー・イヤーを迎えたナザレーは、ストリートのショーロ演奏家から王道クラシック界の両面にわたって、今なお頻繁に取り上げられる古典的な名曲群を残している。10代の頃よりクラシック、ポピュラーの両部門でピアノ・コンクールに優勝してきた経歴を持ち、その両シーンを跨ぐ活動を展開してきたメマーリは、ナザレー作品における現代最高のインタープリター(解釈者)といえる。数多くリリースされてきたナザレー作品集のなかでも決定版といえる内容に。大胆に刷新されたピアノ・アレンジは、キース・ジャレットにも匹敵する稀代の音楽家であるメマーリならではの閃きが全編に溢れつつ、シンプルに琴線をうつ原曲の魅力を浮き彫りにしたもの。自作曲を中心とした待望のピアノ・ソロ作品『Tokyo Solo』(NKCD1012, 10/8リリース)にもナザレー曲が収録されており、ふたたびこの作曲家に注目が集まることは必至といえる。
【Personnel】
André Mehmari (piano), Neymar Dias: contrabaixo acústico (M11 & 12), Sérgio Reze: bateria (M11 & 12)
(インフォメーションより)
ANDRE MEHMARI / アンドレ・メマーリ