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カオティック・ハードコアの雄、THE DILLINGER ESCAPE PLANの新作が完成!
長期休止前の最後のアルバムとなる可能を含んだ6枚目のアルバム『ディソシエーション』をリリースすることを発表した。現在のメンバーはオリジナル・メンバーでもあるギターのベン・ワインマン。長らくバンドに在籍するヴォーカルのグレッグ・プチアート、ベースのリアム・ウィルソン、ドラムのビリー・ライマー。そしてベン・ワインマンのギターの生徒であった新しいギタリスト、ケヴィン・アントリーシアンだ。バンドは8月に北米で幾つかのライヴをおこない、レディング/リーズ・フェスティヴァルに出演。その後、アメリカに戻りツアーが予定されている。
アルバムのレコーディングは各地で行われた。ドラムはロング・アイランドのVudu Studio、ギターとベースはプロデューサーのスティーヴ・エヴェッツ/Steve Evetts(The Dillinger Escape Plan、Poison the Well、Every Time I Die、Saves the Day、Story Of The Year、Sepultura他)と共にニュージャージーのParty Smasher Studioでレコーディング。ヴォーカルの半分はロング・ビーチにあるスティーヴ・エヴェッツのスタジオで、残りは同じくジョシュ・ウィルバー/Josh Wilbur(Megadeth、Lamb of God、Hatebreed、Trivium、All That Remains他)によって彼のスタジオでレコーディングされた。また、追加のギターのレコーディングとサウンドデザインは、ベン・ワインマンのパーソナル・スタジオで行われた。ミックスはボストンのGodcityでConvergeのメンバーでもあるカート・バルー/Kurt Ballou(Cave In、Isis、Every Time I Die、High on Fire他)が手掛けた。アルバムからの最初のシングルは「Limerent Death」で、「ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの曲の中でも最も好きな曲の一つだ。全てのメンバーが最初から最後まで同じエナジーを感じて送り出している稀な曲だと思う」とベン・ワインマンは語っている。
●日本盤ボーナス・トラックを追加収録予定
●その他:解説/歌詞/対訳付
DILLINGER ESCAPE PLAN / ディリンジャー・エスケイプ・プラン