2,200円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
人の心を動かすしゃべりはいかに可能か?
勝つために発明され、進化する語りに迫る
21世紀の「しゃべり論」が登場!
現代において人の心を動かすしゃべりはいかに可能か?
YouTube、TikTok、ネットニュース、あらゆる語りが氾濫し、
バズらなければ言葉が届かない時代。
それに適応し、素早くドラマチックに空気を掴む「しゃべり」を磨き、
時代を代表するエンタメとして君臨するのが漫才とラップである。
その口語(しゃべり言葉)芸術の最前線を、
「スピード」「バイブス」「パンチライン」の3つの視点を軸に分析。
賞レースとラップゲーム。
勝つために発明され、進化する語りに迫る21世紀の「しゃべり論」が登場!
ヨネダ2000とTaiTan(Dos Monos)のインタビューも収録。
●分析の対象としたラッパーと漫才
・スピード
キングコング───SEEDA
和牛───OZROSAURUS
スリムクラブ───Gotch
・バイブス
ヨネダ2000───ゆるふわギャング
ミルクボーイ───NORIKIYO
ウエストランド───ちゃんみな
ハイツ友の会───dodo
ナイツ───あるぱちかぶと
・パンチライン
タイムマシーン3号───ZORN
霜降り明星───Watson
ジャルジャル───Tohji
プロフィール
つやちゃん TSUYA-CHAN
文筆家。ヒップホップやラップミュージックを中心とした音楽、カルチャー領域にて執筆。「ele-king」「ユリイカ」「文藝」などの雑誌ほかメディアに寄稿。ラッパーをはじめ、宇多田ヒカルなど幅広いアーティストへのインタビューも行う。著書に『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパー批評原論』(2022)、監修書に『オルタナティヴR&Bディスクガイド』(2024、ともにDU BOOKS)がある。
(メーカー・インフォメーションより)
つやちゃん
文筆家。ヒップホップやラップミュージックを中心とした音楽、カルチャー領域にて執筆。「ele-king」「ユリイカ」「文藝」などの雑誌ほかメディアに寄稿。ラッパーをはじめ、宇多田ヒカルなど幅広いアーティストへのインタビューも行う。