CONCERTGEBOUW LEGACY(18CD)

COLIN DAVIS コリン・デイヴィス

巨匠指揮者と強い絆で結ばれたオランダの楽団 / 録音を初集大成 CD18枚組

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9,845円(税込)

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レーベル
DECCA
国(Country)
IMPORT
フォーマット
CD
組数
18
規格番号
4845277
通販番号
1008918451
発売日
2024年10月25日
EAN
0028948452774
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商品詳細情報

【収録予定】
《CD 1》
ハイドン:
1-4) 交響曲第82番ハ長調Ho.b.I:82『熊』、
5-8) 交響曲第83番ト短調Hob.I:83『めんどり』、
9-12) 交響曲第84番変ホ長調Hob.I:84*
【録音】1986年1月(1-8)、1960年10月(9-12)/

《CD 2》
ハイドン:
1-4) 交響曲第86番ニ長調Hob.I:86*、
5-8) 交響曲第98番変ロ長調Hob.I:98
【録音】1979年5月/

《CD 3》
ハイドン:
1-4) 交響曲第103番変ホ長調Hob.I:103『太鼓連打』、
5-8) 交響曲第87番イ長調Hob.I:87*
【録音】1976年11月/

《CD 4》
ハイドン:
1-4) 交響曲第88番ト長調Hob.I:88『V字』*、
5-8) 交響曲第99番変ホ長調Hob.I:99
【録音】1975年11月/

《CD 5》
ハイドン:
1-4) 交響曲第92番ト長調Hob.I:92『オックスフォード』、
5-8) 交響曲第91番変ホ長調Hob.I:91
【録音】1983年1月/

《CD 6》
ハイドン:
1-4) 交響曲第93番ニ長調Hob.I:93、5-8) 交響曲第94番ト長調Hob.I:94『驚愕』、
9-12) 交響曲第96番ニ長調Hob.I:96『奇蹟』
【録音】1981年11月-12月/

《CD 7》
ハイドン:
1-4) 交響曲第95番ハ短調Hob.I:95、
5-8) 交響曲第97番ハ長調Hob.I:97
【録音】1980年12月/

《CD 8》
ハイドン:
1-4) 交響曲第100番ト長調Hob.I:100『軍隊』、
5-8) 交響曲第104番ニ長調Hob.I:104『ロンドン』
【録音】1977年11月/

《CD 9》
ハイドン:
1-4) 交響曲第101番ニ長調Hob.I:101『時計』、
5-8) 交響曲第102番変ロ長調Hob.I:102
【録音】1979年5月/

《CD 10》
1-3) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
【演奏】アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)【録音】1974年1月/

《CD 11》
1-5) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
【録音】1974年1月/

《CD 12》
ムソルグスキー:
1-12) 展覧会の絵(ラヴェルによる管弦楽編)、
13) 交響詩『はげ山の一夜』(リムスキー=コルサコフ編)
【録音】1979年11月/

《CD 13》
ドヴォルザーク:
1-4) 交響曲第7番ニ短調Op.70、
5-8) 交響曲第8番ト長調Op.88
【録音】1975年11月(1-4)、1978年11月(5-8)/

《CD 14》
1-4) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』
【録音】1977年11月/

《CD 15》
ドヴォルザーク:
1-3) ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53、
4) ロマンス ヘ短調**
【演奏】サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン)【録音】1979年11月/

《CD 16》
ドヴォルザーク:
1-3) チェロ協奏曲ロ短調Op.104、
4) 森の静けさOp.68 No.5
【演奏】ハインリヒ・シフ(チェロ)【録音】1980年12月/

《CD 17》
1-15) ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』(1910年版)
【録音】1978年11月/

《CD 18》
ストラヴィンスキー:
1-13) バレエ『春の祭典』、
14-28) バレエ『ペトルーシュカ』(1947年版)
【録音】1976年11月(1-13)、1977年10月(14-28)

"*初CD化
**世界初CD化

【演奏者】
コリン・デイヴィス(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、
イギリス室内管弦楽団(CD 1: 9-12のみ)
【録音場所】アムステルダム、ロンドン(CD 1: 9-12のみ)

イギリスの巨匠指揮者、コリン・デイヴィスとコンセルトヘボウ管弦楽団のフィリップス録音が初めてすべてまとめて発売されます。CD18枚組ボックス・セット。限定盤。この楽団にとって音響が最適な本拠地、アムステルダムで録音され、その古典的な演奏に特徴のあるハイドン、ベルリオーズ、ドヴォルザーク、そしてストラヴィンスキーが収録されています。

コリン・デイヴィスは1966年コンセルトヘボウ管弦楽団にデビューしてすぐに、楽団と良好な関係を築きました。デイヴィスは楽団員に多くの自由を与えながら、良い形でコントロールし、人気があったということです。初めての録音はそれから8年後でした。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(アルテュール・グリュミオーと)とベルリオーズの『幻想交響曲』は、そのリズム感のよさとデイヴィスの指揮の特徴となった謙虚な威厳で広く称えられました。特に本拠地で行われたフィリップス録音には温かみと透明感が際立っていました。その後、ハイドンの後期の交響曲に新たな光を当て、芸術的にも商業的にも成功が続きます。軽快なリズム、洗練された18世紀風のフレージング、そして彼の交響曲にいつもある歓喜の中にデイヴィスの共感が見られます。「パリ」交響曲(第85番を除く)に続いて「ロンドン」交響曲全曲(第93-104番)を録音しました。このセットにはデイヴィスが1960年にオワゾリールでイギリス室内管弦楽団と録音した第84番も収録されています。デイヴィスとコンセルトヘボウ管弦楽団のハイドンの交響曲録音がまとめて発売されるのも今回が初めてです。

ドヴォルザークの最後の3曲の交響曲とヴァイオリン協奏曲(サルヴァトーレ・アッカルドと)、チェロ協奏曲(ハインリヒ・シフと)を含むドヴォルザークの録音も高く評価されています。デイヴィスはその長いキャリアを通して、ドヴォルザークの音楽のノスタルジックな側面とチェコ風のリズムを引き出すことを特に楽しんでいました。そしてストラヴィンスキーに対しての鋭いアプローチも3曲のバレエ曲の録音に表れています。

これらの録音は人気があり、カタログから消えることはありませんでしたが、一緒に聴くことで特徴的のある注目すべきコンセルトヘボウ管弦楽団とデイヴィスとのパートナーシップの強さを改めて認識することができるでしょう。
ハイドンの交響曲第84・86・87・88(デッカ)番は初CD化、サルヴァトーレ・アッカルドとのドヴォルザークの『ロマンス』は世界初CD化です。
オリジナル・ジャケット仕様。新規リマスタリング。ブックレットにはアーカイブ写真と、ニーク・ネリッセンによる詳しい解説が掲載されています。

(UNIVERSAL MUSIC/IMS)