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ポーランドを代表する現代作曲家PENDERECKIと、あのRADIOHEADのギタリストJONNY GREENWOODとのコラボ・アルバム誕生!!
PENDERECKIの代表作「広島の犠牲者に捧げる哀歌」は、彼がクラカウの電子音楽スタジオで得た経験と微分音の集積からなるトーン・クラスターによる強い表現力で書かれてあります。元々の題名は「8分37秒」で、当初は広島の犠牲者に捧げる目的で書かれたものではありませんでした。「Polymorphia」は映画「Shining」で使われた作品でもあります。
GREENWOODは、幼少の頃からチェロやピアノを学び、クラシック音楽を中心とした音楽的素養を身につけていました。レディオヘッドではギターだけでなく様々な楽器をあやつるマルチプレーヤーですが、2004年からはBBCへのオーケストラ作品や映画スコアを作曲し高い評価を得ています。
このアルバムに収録されたGREENWOODの2作品は、PENDERECKIのそれぞれの作品からインスパイアされた作品で、彼はPENDERECKIを「ポーランドの前衛音楽のゴッドファーザー」と呼び尊敬している作曲家だそうです。この録音は2011年9月、ポーランドのヨーロピアン・カルチャー・コングレスに出演した直後に収録されたものです。
[録音] 2011年9月, クラカウ・ポーランド国立視聴覚研究所, アルビニア・スタジオ
1 クシュトフ・ペンデレツキ:『広島の犠牲者に捧げる哀歌』
2 ジョニー・グリーンウッド:『Popcorn Superhet Receiver』
3 クシュトフ・ペンデレツキ:『ポリモルフィア』
4 ジョニー・グリーンウッド:『ポリモルフィアへの48のレスポンス』
クシュトフ・ペンデレツキ(指揮:13), マレク・モシュ(指揮:24), AUKSO オーケストラ
PENDERECKI & JONNY GREENWOOD