THE MOST BEAUTIFUL MELODIES BY FRANZ LEHAR

MANFRED HONECK マンフレート・ホーネック

  • CD
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5,170円(税込)

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レーベル
Profil (CLASSICAL)
国(Country)
GER
フォーマット
CD
規格番号
PH22004
通販番号
DFN220301-027
発売日
2022年03月10日
EAN
0881488220049
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商品詳細情報

ベチャワも出演! レハール生誕150年記念コンサートとドキュメンタリーDVD

2020年はレハールの生誕150年にあたり、彼と縁の深いウィーン交響楽団とアン・デア・ウィーン劇場で記念コンサートが行われました。当代きっての人気者ベチャワとニールンド、シャーデが代表作を披露する豪華きわまりない内容をライヴ収録しました。まさにウィンナ・オペレッタ銀の時代といわれる20世紀初頭の雰囲気と魅力を満喫できます。
レハールといえば誰もが知るワルツ「金と銀」に始まり、「メリー・ウィドウ」「ほほえみの国」「ジュディッタ」のアリアや二重唱を甘く謳いあげます。ベチャワが歌う「メリー・ウィドウ」のダニーロのアリア「マキシムへ行こう」も聴きもの。このメロディをショスタコーヴィチが交響曲第7番「レニングラード」の第1楽章の素材に使用しているとされ、曲の説明で現れますが、ベチャワの歌唱で再確認できます。
DVDはオーストリア放送協会が2020年にテレビ用に制作したドキュメンタリー。名優ヴォルフガング・ヒュープシュがレハールに扮し、アグライア・シシュコヴィチ演じるウィーンのジャーナリスト、エルザ・ヘルツが1945年夏の第2次世界大戦終戦直後に行った架空のインタビューとなっています。レハール自身は戦争に協力してはいないものの、「メリー・ウィドウ」がヒトラーお気に入りの作品で、その作者ということで優遇されたことを中心に、人生、作品などについて語ります。いずれもフィクションではなく、実際レハールが語ったり、書いたりしたものを忠実に用いているとのこと。ドイツ語で日本語字幕はありません。
深刻なドキュメンタリーに対し、ベチャワとニールンドがド派手な衣装と舞台で、甘く美しいレハールの曲を歌うことで不条理さを際立たせています。
(資料提供:キングインターナショナル)

【収録内容】
[CD]
レハール:
[1]ワルツ「金と銀」
[2]「メリー・ウィドウ」~マキシムへ行こう
[3]「メリー・ウィドウ」~ヴィリアの歌
[4]「メリー・ウィドウ」~唇は黙っていても(二重唱)
[5]「メリー・ウィドウ」~シレーヌの舞踏会(メリー・ウィドウのワルツ)
[6]「ルクセンブルクの伯爵」~今日私は人妻となります
[7]音詩「熱」
[8]「フリーデリケ」~なぜキスで私を目覚めさせるの
[9]「ロシアの皇太子」~ヴォルガの歌
[10]「ほほえみの国」~君はわが心のすべて
[11]「ほほえみの国」~私たちの心に誰が恋を沈めたか(二重唱)
[12]「ほほえみの国」~いつもほほえみをたたえて
[13]「ジュディッタ」~私の唇はあなたに熱い口づけをした
[14]「ジュディッタ」~友よ、人生は生きる価値がある

[DVD]
ドキュメンタリー「フランツ・レハール、ほほえみの人」(2020年トーマス・マホ監督作品) [※日本語字幕はありません]

【演奏者】
[CD]
カミッラ・ニールンド(ソプラノ)
ピョートル・ベチャワ(テノール)
ミヒャエル・シャーデ(テノール)
マンフレート・ホーネック(指揮)
ウィーン交響楽団

[DVD]
レハール:ヴォルフガング・ヒュープシュ
エルザ・ヘルツ:アグライア・シシュコヴィチ

CD録音:2020年6月/アン・デア・ウィーン劇場(ライヴ)