Fresh Sound New TalentとFresh Sound World Jazzより、3枚のリーダー作をリリースしているゴルカ・ベニテス。この人は、まず作曲の才能が際立っており、すごくキャッチーでさわやか朗らかなメロディを作ります。リズムもジャズというよりは、ポップスソングそのもので、インプロビゼーションと演奏のタッチがばりばりのジャズという組み合わせが面白い。なお、ピアノの音色とつやっぽいタッチがかなり良い!ゴルカのバリトンに近いくらい太い音を出すテナーサックスと微妙にマッチして、メロディの良さを上手く表現しています。 (jazzyellより)
【Member】Gorka Benitez(ts),Albert Bover(p),Nick Thys(b),David Xirgu(ds,per),Carme Canela(vo), Juan De Diego(flh),Dani Perez(g),Victor De Diego(as) Recorded in Barcelona,Spain,June 23&24,2003
