2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
○ 6/1(金)~ キケ・シネシ ジャパン·ツアー 2018 「小さな音のことづて」 詳細はこちら
10弦と7弦のガット・ギターをメインに、ロンロコなどの伝統楽器も織り交ぜ、繊細なタッチと深い余韻を纏った優しい音色で届けられた「小さな音のことづて」。 2012年の初来日ツアーで訪れた7 都市の印象を描いた『7 suenos』と、家族への想いを綴った作品を中心にした『Familia』を収めた2014年発表の2枚組アルバムから4年の時を経て発表される、キケ・シネシの新作です。
フォルクローレからジャズ、クラシックまでをハイブリッドした洗練を極めた音楽性と、高度なテクニックに裏打ちされた創造性あふれる演奏で、現代アルゼンチンを代表するギター奏者として、世界的な名声を得るキケ・シネシ。ここ日本では知る人ぞ知る存在でしたが、2012年にカルロス・アギーレとのデュオ・ツアーで初来日と、2014年に発表した『7 suenos / Familia』をきっかけに一躍知られるところとなりました。ここ数年キケのメイン楽器となっている10弦及び7弦のガット・ギターやフォルクローレの伝統楽器ロンロコやチャランゴ、そしてアコースティック・ギターからバンジョーまで、曲想に合わせ自在に音色を操る静寂や余韻を大切にした演奏が、キケならではの情感あふれるメロディーを際立たせます。
■ ライナーノーツ : 鈴木大介 (ギタリスト)
All music composed and played by Quique Sinesi
10 Strings spanish guitar : 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 9 / 12
7 Strings spanish guitar : 3 / 7 / 8
Acoustic Guitar : 10 / 13
Ronroco : 11 / 16
Requinto : 17
Charango : 14
Banjo : 15
QUIQUE SINESI / キケ・シネシ