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四人囃子 幻の映像商品 1989年の再結集ライブ「FULL-HOUSE MATINEE」初DVD化決定!
■1974年6月25日、日本のロック・アルバムの金字塔 四人囃子「一触即発」発売から45周年を記念してのスペシャル企画第2弾。10月発売アルバム「一触即発~デラックス・エディション」に続き、現在入手不可能となっている1989年の再結集ライブ「FULL-HOUSE MATINEE」(1989年にVHS/LDで発売)を初DVD化で再発売が決定!
■1979年活動休止し、1989年に佐久間正英、岡井大二、坂下秀実の3人で活動を再開し、森園勝敏、佐藤ミツルを加えた5人での再結集ライブ(1989/9/22~23MZA有明)の模様を収録。
日本のロック・バンド、四人囃子。彼らの代表作であるアルバム「一触即発」が1974年に発売されてから、今年で45年が経つ。当時、英米のロックに影響を受けた弱冠20代の若者4人が、独自に創り上げたオリジナリティ溢れるロックの原石を開花させ、それまではNGとされていたレコーディング手法も新たに取り入れながら、日本初のセルフ・プロデュース・アルバムを産み出した。
そのリリースから45周年を記念して、四人囃子再発プロジェクトが始動。10月23日に、第一弾「一触即発デラックス・エディション」が発売、11月20日には、第二弾として「一触即発」のアナログ復刻が予定されているが、同時発売で長い間復刻が望まれていた映像作品「FULL-HOUSE MATINEE(フルハウス・マチネ)」がついに初DVD化になる。
このライブは1989年9月22、23日に東京・MZA有明にて開催された四人囃子、唯一の公式映像作品。同年12月にビデオとLDにて発売されたが、現在では入手不可能。オリジナル・ギタリストである森園勝敏と佐藤満が参加したことにより、70年代の名曲の数々が演奏され、ヒストリー的作品としても楽しめる内容になっている。この後、四人囃子は再結集し、2001年のうつくしま未来博でのライブまで、断続的にパフォーマンスを繰り返していくのだが、その契機にもなった作品である。
このライブの収録曲は1989年に発売されたアルバム「Dance」を中心にしながらも、「一触即発」「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」「なすのちゃわんやき」「ハレソラ」「NOCTO-VISION FOR YOU」といった70年代の作品も収録。しかも、オリジナル・ギタリストが参加した“五人囃子”としての演奏もあり、正にこの作品でしか見ることの出来ない映像を収録している。加えて、このライブには、ホッピー神山、棚沢雅樹、大堀 薫、西薗まり、藤沢佳宏の気鋭のミュージシャン達が脇を固め、常に変化を遂げてきた四人囃子のサウンドの再現に尽力している。メンバーの変遷を経ながらも、常に“前衛ポップ”を目指してきた四人囃子。その彼らのサウンドの魅力を十二分に楽しめるのが、この「FULL-HOUSE MATINEE」だ。
四人囃子「一触即発」発売から45年、そして「FULL-HOUSE MATINEE」発売から30年。今回のリリースに加え、来年も再発企画が予定されているので、是非ご期待頂きたい。本作品は四人囃子の唯一の映像作品ではあるが、初めて四人囃子に触れるリスナーも、もちろん全ての四人囃子アイテムを持っているコアファンにも満足していただける内容である。この再発プロジェクトをきっかけとして、多くの方に四人囃子を体験して頂ければ幸いである。
YONIN BAYASHI / 四人囃子