2,310円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※デジパック
公私ともどものパートナーであるランディ・ブレッカーとアダ・ロヴァッティの双頭リーダー作品。
本作は、2人がアダ・ロヴァッティの楽曲を演奏するというプロジェクト。
メンバーは、ランディ人脈。ランディのソロ・プロジェクトで素晴らしい演奏をみせ、自身のプロジェクトでは複雑さ極まるリズム・アレンジを施したナンバーを華麗に弾きこなすディヴィッド・キコスキをはじめ、ブレッカー・ブラザースにも参加するロドニー・ホルムズ、またフィラデルフィアで演奏して、意気投合となったというAlex Claffy をコア・バンドに、アダム・ロジャース、ジム・ベアードといった才人もゲスト参加。
オープニングに聞こえるかわいらしい歌声は、二人の愛娘、10歳のステラ・ブレッカーだとか。M3 は、アレサ・フランクリンに捧げたナンバー。
またその名も“Bitches BLUE”としたM6 は、マイルスの“Bitches BLEU”にインスパイアされたと
いうもの。
一方、ランディ・ブレッカーと共に音楽活動を送っているというだけあって、全体を貫くカラーは、70 年半ばからのサウンドにコネクトするクロスオーバーなもので、ハード・ドライヴィングなフュージョン的なうねりを感じさせるもの。またマイケル・ブレッカーのサックスの役割を担いつづけるアダのサックスのフレージングは、マイケル直系。モードなフレーズもダイナミックに展開する演奏には、女性であることさえも一瞬忘れさせるようなパワフルさもあり、その筋のスピリッツが引き継がれている感覚があります。
ライナーノーツも、ランディ・ブレッカーが執筆。二人の出会いから、楽曲説明まで、丁寧に説明。
さすがは(!?)心の通ったもの同士の作品と感じさせます。
(新譜案内より)
■Personnel:
Randy Brecker (tp, flh)
Ada Rovatti (ts, ss, vo)
Stella Brecker (vo track #1)
Rodney Holmes (ds)
David Kikoski (p, fender rhodes)
Alexander Claffy (b, elb)
Adam Rogers (g tracks # 3,6,7)
Jim Beard (keys, hammond organ all tracks except #5,6,7)
Cafe´Da Silva (per all tracks except #5,6,7)
試聴動画はこちら
RANDY BRECKER / ランディ・ブレッカー