CANTO SEDUTOR

MONICA SALMASO & DORI CAYMMI モニカ・サルマーゾ & ドリ・カイーミ

現代ブラジルを代表する女性歌手モニカ・サルマーゾと、カイミ家の一員として60年代よりブラジル音楽の良心を体現し続けてきたドリ・カイミの双頭名義作。

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レーベル
BISCOITO FINO
国(Country)
BRA
フォーマット
CD
規格番号
BF10012
通販番号
1008506809
発売日
2022年07月06日
EAN
7898539578618
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商品詳細情報

ギンガとともに来日し、ここ日本でも知名度を上げた現代ブラジルを代表する女性歌手モニカ・サルマーゾと、カイミ家の一員として60年代よりブラジル音楽の良心を体現し続けてきたドリ・カイミの双頭名義作が名門Biscoito Finoレーベルからリリース!



2019年、ギンガと共に来日公演を行い、包容力のある歌声で日本の聴衆をも魅了したモニカ・サルマーゾ。そしてドリヴァル・カイミ翁の長男であり、父親譲りの深みのあるヴォーカル、ギター、コンポーザーとしての才能を発揮し欧米でも活躍してきたドリ・カイミ。本作の誕生は、ミュージシャン当人にとっても、リスナーにとっても幸せな邂逅と言えるだろう。ドリとモニカが歌う「Desenredo」のこの上ない美しさ。あるときはヴィオラ・カイピーラの音色のきらめき、あるときは軽快なトライアングルのリズムに乗せてドリとモニカが紡ぐ音楽の世界は、これまで培われてきたブラジル音楽の本質的な美しさを未来へ手渡してくれる宝箱のようである。

思うようにライブ活動ができなかったコロナ期間、モニカが始めた動画配信のプロジェクトにドリを招いたことから、共作が始まったという。2014年の作品『Corpo de Baile』が、ギンガとP.C.ピニェイロの共作曲だけで構成されていたのと同じように、2022年の本作も、全曲、ドリ・カイミとP.C.ピニェイロの共作曲で統一されており、モニカにとって、彼がどれだけ大事な作詞家であるかということもうかがえる。


モニカのパートナーであり、彼女にドリを紹介した張本人であるテコ・カルドーゾがプロデューサー、アレンジャー、フルーティストとして全面的に参加。
収録は2021年10月8日から12日にかけてアンドレ・メーマリのスタジオ、モンチヴェルデで行われており、ピアノの響きを捉えた録音の美しさも特筆ものだ。

Teco Cardoso(producao,arranjo,flute)
Tiago Costa (piano)
Sidiel Vieira (baixo acústico)
Neymar Dias (viola caipira)
Lulinha Alencar (acordeon)
Bré Rosário (percussão)

guest: “Duo Imaginário’ - Adriana Holtz e Vana Bock (cellos)
guest: St. Petersburg Studio Orchestra



ソングリスト

  • 1. CANTO SEDUTOR
  • 2. RAÇA MORENA
  • 3. VEREDA
  • 4. VELHO PIANO
  • 5. DESENREDO
  • 6. VOZ DE MÁGOA
  • 7. QUEBRA-MAR
  • 8. O PASSO DA DANÇA
  • 9. DELICADEZA
  • 10. ESTRELA DA TERRA
  • 11. HISTÓRIA ANTIGA
  • 12. A ÁGUA DO RIO DOCE
  • 13. FLAUTA, SANFONA E VIOLA
  • 14. À TOA