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日本を代表するブルースハープの名手、妹尾隆一郎をゲストに迎えた一夜限りの激レアセッションをはじめ、83年の未発表音源からベストパフォーマンスをコンパイル!2023年リリースの『SHIBUYA YANEURA 1983』と対となる究極のライブアルバムがリリース!
74年の「ひまつぶし」から9年ぶりとなる4曲入り20cmEP「RIDE ON!」のリリースに合わせて行われた83年のライブはファンの間でも特に評価の高い時期であり、2023年にリリースされた『SHIBUYA YANEURA 1983』は現在も好セールスを記録している。この時期の音源をもっと聴きたいという多くの要望に応え、同時期の完全未発表ライブから選りすぐりのベストパフォーマンスを集めた2枚組CDがリリースされる。
ディスク1に収録されたライブは”ウィーピング・ハープ・セノオ”の愛称で知られる日本を代表するブルースハープの名手、妹尾隆一郎を飛び入りゲストとして招いた一夜限りのセッションを収録。『ちょっとブルースタイムを、妹尾隆一郎さんです』という冨士夫の紹介から妹尾氏が登場。ブルースのスタンダード「Let The Good Times Roll」、「Stormy Monday」ではハープのみならずヴォーカルも披露する妹尾氏、この曲を冨士夫がライブでプレイしたという記録はこの日以外に残されていない。突然の共演は続き、即興のファンクジャムへ突入、この時期に作られた「Jump So High」の片鱗を感じる冨士夫の即興の歌詞も冴えており、この日は青木真一が不参加のためギターは冨士夫のみだが、妹尾のハープと冨士夫のギターが絶妙に絡み合うスリリングな演奏が聴ける。妹尾と冨士夫が共演したのはこの日が最初で最後であり、まさに一夜限りの貴重なライブを収録!そしてディスク2は同年5月の原宿クロコダイルのライブから7曲を収録。演奏、音質ともにこの時期のベストと言える名演が聴ける。そして12月の法政大学でのライブから4曲を収録。ビートルズのカバー「Dear Prudence」と」テンプテーションズのカバー「My Girl」は『RIDE ON!』リイシュー時に初回限定特典で配布されたCDRに収録されたもので、特に「My Girl」は当時冨士夫をはじめメンバーのお気に入りだったテイク。今回新たに同日のベストテイク2曲を含めマスターテープから中村宗一郎(PEACE MUSIC)によるリマスタリングで収録。
★先着特典:未公開フォトを使用したポストカード3枚セット
※特典は無くなり次第終了となります。
FUJIO YAMAGUCHI / 山口冨士夫