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RADIOHEADのドラマー、フィリップ・セルウェイが実話を元に製作された映画『LET ME GO』のサウンドトラックをリリース!
映画『Let Me Go』は、ポリー・スティール監督作。 第二次世界大戦中に経験した衝撃的な出来事を抱える4世代の家族の物語で、その経験が暗い影を落とす母と娘の姿を実話を元に描いている。映画が持つそのダークで親密な雰囲気を反映したサントラは、ストリングス、ピアノ、ギター、エレクトロニクス、ミュージカルソー、グロッケンシュピール、ビブラホンを主に用いており、たまに美しさや不安感を生み出す際にはベース、ドラムが取り入れられている。
レディオヘッドのドラマーとして活躍する傍ら、2010年のデビュー・アルバム『ファミリアル』の発表以来、ソロ・アーティストとしても着実に評価を高めているフィリップ・セルウェイ。2014年10月には4年振り、2枚目となるアルバム『ウェザーハウス』をリリースし、翌年開催された第10回Hostess Club Weekenderに出演した。また、2014年にはダンス・カンパニーに楽曲提供をした経験から、いつかは映画のサウンドトラックを手掛けてみたいという思いを抱いていたというフィリップ。知人だった映画監督のポリー・スティールから今回の話を持ちかけられ、脚本を読んだ彼はすっかり作品の虜になったという。「楽曲の仕上がりには満足しているし、初めてのサウンドトラック制作という経験から学んだことにも幸福感でいっぱいだ」とフィリップは今回のリリースについて語っている。インストゥルメンタルのほか、フィリップが歌うヴォーカル・ソング「Wide Open」「Let Me Go」の2曲も収録。
■バイオグラフィー
イギリスが誇る超大物バンド、レディオヘッドのドラマー。レディオヘッドは92年のメジャーデビュー以来、現在までに8枚のスタジオ・アルバムをリリース。また、2007年には自由価格制でアルバムをリリースするなど、革新的な活動を続けている。ソロとしては、2009年、クラウデッド・ ハウスのニール・フィンが主宰するチャリティ・バンド、7ワールズ・コライドでソロ・パフォーマンスを披露したことで大きな話題になった。翌 2010年、初のソロ・アルバム『ファミリアル』をリリースし、同時にソロとしては初となるジャパン・ツアーを行なった。2014年、約4年振りとなるセカンド・ソロ・アルバム『ウェザーハウス』をリリースした。翌年2月、第10回目Hostess Club Weekender出演のため来日。2017年10月、『レット・ミー・ゴー - オリジナル・サウンドトラック』をリリース。
PHILIP SELWAY / フィリップ・セルウェイ
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LET ME GO (ORIGINAL MUSIC FROM THE FILM BY POLLY STEELE)
580円(税込)
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