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新世代ブラジル・インスト・ユニット「パゴーヂ・ジャズ・サルディーニャ・クラブ」のメンバーの一人、エドゥアルド・ネヴィスのソロ名義アルバムが登場。ショーロ、ジャズの中間を行くような洗練されたブラジル・ジャズ・インストを聴かせる好内容。どこかモアシール・サントスの最新作にも通じる職人気質な優良インスト作品です!!
■ブラジル・インストゥルメンタル・ミュージック・ディスクガイド掲載品■
リオデジャネイロ出身。10 歳よりサックスを始め、 Carlos Malta やCopinha より手ほどきを受け、16 歳でプロ活動を開始。Hermeto Pascoal のグループでのジャスフェスティバル出演や、Marcos Suzano、Época de Ouro と共に来日経験もある。人気のインストグループPagode Jazz Sardinha's Club で1999 年にCD リリース。その後も、確実に仕事をこなしてきた彼のソロ名義アルバムは全曲オリジナル。ブラジル音楽以外にもジャズ、ラテンの要素が絶妙なバランスで取り込まれ、洗練されたお洒落サウンドに思わず踊りだしたくなる。クラリネットの名手Rui Alvim との軽やかなユニゾンも美しい。ゲストにはミナス出身の女性シンガーPaula Santoro を迎えている。
(ディスクガイド・レビューより)
EDUARDO NEVES / エドゥアルド・ネヴィス