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1970年代当時のワーキング・クラスの日常生活の不満やボヤきを大阪弁で、日本人に分かり易い親近感とユーモア、インパクトのある独自の視点で切り取った日本語歌詞、アコースティック・サウンドのブルース・バンドとしてオリジナルの音楽性を発展させ、完成させた憂歌団。歌謡曲やフォークとも違った彼等の日本語ブルースは、後の日本のロック・バンドやシンガー・ソング・ライターに多大な影響を与えた。彼等の代表作となる、木村の衝撃的なシャウトで始まる「パチンコ~ランラン・ブルース」。当時シングル・カットされながらも歌詞の内容で放送禁止となった問題作「おそうじオバチャン」。ブルースの基本である3コードを逸脱した4コードのラグタイム調の曲にアレンジしながら、フォーク・サウンドにならず憂歌団スタイルの独自の日本語ブルースに昇華させた名曲「嫌んなった」など、数々の名曲を残した、彼等の初期作品であるトリオ/ショーボート時代(1975年~1981年)の全アルバムに加え、未発表音源や貴重なライヴ音源、映像までを新たに復刻するプロジェクトが始動。
商品仕様:最新デジタルリマスタリング/新規解説/歌詞付き/オリジナル・ジャケット使用
憂歌団(ゆうかだん):
同じ高校に通っていた木村充揮(きむら あつき vo、g)と内田勘太郎(うちだ かんたろう g、vo)で結成、ライブ活動を開始。その後、花岡献治(はなおか けんじ b)、島田和夫(しまだ かずお d)が参加して1970年代初頭より関西(京都)ブルースシーンで頭角を現し1975年にトリオ・レコード(ショーボート・レーベル)」よりシングル「おそうじオバチャン」、アルバム『憂歌団』でデビュー。日本一のブルース・バンドとして長年にわたり活動、1998年に活動休止。2012年、ドラムの島田和夫が他界。翌年の追悼イベントを機に、約15年ぶりに復活。その後、元RCサクセションの新井田耕造がドラマーとして加入。憂歌団、ソロ活動と並行して、木村と内田のユニット『憂歌兄弟』としても活動中。
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憂歌団最大の魅力であるライヴを生聞と日本語化してタイトルに冠した憂歌団初のライヴ・アルバム。ファーストやセカンドの人気曲は勿論、木村の「パチンコ!!」とシャウトする衝撃の名曲「パチンコ~ランラン・ブルース」は唯一このライヴ作品に収録されている。
憂歌団
2023.08.22
BEST ALBUM
【店舗情報】8/22(火曜) 憂歌団 《オリジナル特典付》トリオレコード時代のベストアルバムが再発/トリオ・レコード/ショーボート・レーベル期の復刻プロジェクトスタート