〈WARP〉がリリースした伝説的コンピレーション『Artificial Intelligence』シリーズから
F.U.S.E. (Richie Hawtin)とSpeedy Jのアルバムが同時再発!

テクノ・クラシック・リイシュー!!!! ARTIFICIAL INTELLIGENCEを筆頭にブリープ・ムーヴメント/レイヴ期以降のWARPが生んだ名シリーズである通称AIシリーズ!!
革新的ミックスCDシリーズDE9から実験的ミニマル/アシッドテクノなど、テクノを拡張してきたプラスティックマンことリッチー・ホウティンがキャリア初期に残した名盤「DIMENSION INTRUSION」!!!

同時期のPLASTIKMAN的なアシッドとAIシリーズに通底するUK PURE TECHNO/IDM、PLUS8やサブレーベルのPROBE、あるいは別名義CIRCUIT BREAKERのような暴力的テクノ。
シングルカットされた"Train-trac"とフロアクラシック"Substance Abuse"はマスト!!!

A1. A New Day
A2. F.U.
A3. Slac
A4. Dimension Intrusion
B1. Substance Abuse
B2. Train-Trac.1
B3. Another Time (Revisited)
C1. Theychx
C2. UVA
D1. Mantrax
D2. Nitedrive
D3. Into The Space
D4. Logikal Nonsense

テクノ・クラシック・リイシュー!!!! 90年代に数多くのフロアヒットを放ってきたオランダのプロデューサー SPEEDY Jによるデビュー・アルバム!!

RICHIE HAWTINと共にPLUS8を盛り上げたプロデューサーでもある彼が、リスニング環境にも合致する作品として手掛けた。アルバムラストを飾る"De-Orbit"は、先にリリースされていた「Artificial Intelligence」に収録された美しいブレイクビーツ・アンビエントとして知られ、本作でもラストを飾っている。


先鋭的アーティストを数多く輩出し、音楽史に計り知れない功績を刻み続けているレーベル〈WARP RECORDS〉が、1992年から1994年にかけてリリースした『Artificial Intelligence』シリーズから2作を同時に再発!当時22歳だったRichie Hawtinによる初のフル・スタジオ・アルバムで、F.U.S.E.名義の『Dimension Intrusion』と、オランダ出身のDJ兼プロデューサー、Speedy Jによるデビュー・スタジオ・アルバム『Ginger』で、どちらもヴァイナルの再発となる。他のAIシリーズがAutechre、Black Dog Productions、Polygon WindowといったUKのアンダーグラウンド・プロデューサーを取り上げていたのに対し、この2作は北米と北欧のテクノ・プロデューサーをフィーチャーしたもので、〈WARP〉の国際的な一面をうかがうことができる。さらに両者には、ホームリスニング用のエレクトロニック音楽を作るというアイデアが、偶然にも共通するコンセプトとしてあり、ダンスフロアに特化していた音楽形態の進化というものが描かれている。F.U.S.E.の『Dimension Intrusion』は全13曲収録でアートワークはRichieの弟であるMatthew Hawtinによるオリジナル。Speedy Jの『Ginger』は全10曲収録、デザインは〈WARP〉作品ではお馴染みのThe Designers Republic。

A1. Ginger
A2. Fill 4
A3. Beam Me Up!
B1. R2 D2
B2. Fill 14
B3. Basic Design
C1. Perfect Pitch
C2. Flashback
D1. Pepper
D2. De-Orbit