商品詳細情報
福島県にゆかりのあるアーティスト3人が、ジャンルの垣根を超えて集まった。パンクミュージシャンの遠藤ミチロウ、同じくノイズミュージシャンの大友良英、そして詩人の和合亮一。この3人が代表となり、3.11 の震災と原発事故以降、不名誉な地として世界に知られたFUKUSHIMA を「ノーモアフクシマ」でも「立ち上がれフクシマ」でもなく、フクシマから新たな文化を発信し、フクシマをポジティブな言葉にかえて行く決意を持って活動を始めたのがこのプロジェクトである。
8月15日に「世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!」と銘打って、出演アーティストも、スタッフも全て手弁当で福島市でフェスティバルを開いた。そこには、このイベントに賛同した坂本龍一など、沢山のアーティストが集まり、観客動員数ものべ1万3千人を超える大きなフェスティバルとなった。フェスティバルだけではなく、大友良英率いる「オーケストラFUKUSHIMA!」や、和合亮一率いる「福島群読団2011」や、放射線衛生学者の木村真三監修の「市民科学者養成講座」など、ワークショップを通して今後もフクシマとの関わりを深めて行く。
本書収録内容
■はじめに 「DOMMUNE」で企画した七尾旅人のライブ等、地震/原発事故直後の筆者の行動・プロジェクトFUKUSHIMA! 立ち上げの経緯
■プロジェクトFUKUSHIMA! スタート! 記者会見~DOMMUNE FUKUSHIMA! 第一回ルポ・大友良英インタヴュー(初出:ele-king2 号)
■DOMMUNE FUKUSHIMA! 森彰一郎インタヴュー・小川直人インタヴュー
■ルポタージュFUKUSHIMA!(1) 8月に福島へ計4回足を運んだ際の経験を通して、福島の現状について考察する
■フェスティバルFUKUSHIMA! レクチャー~フォークジャンボリー~フェスティバル当日ルポ
木村真三インタヴュー・スタッフインタヴュー(バラッド佐藤)
■福島大風呂敷 中崎透インタヴュー・アサノコウタインタヴュー
■ルポタージュFUKUSHIMA!(2) ASACHANG インタヴュー・IMAGE FUKUSHIMA インタヴュー・FOR 座REST インタヴュー
■アフター・フェスティバルFUKUSHIMA! 遠藤ミチロウインタヴュー・和合亮一インタヴュー・大友良英インタヴュー
(新譜案内より)
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プロジェクトFUKUSHIMA! - 2011/3.11-8.15 いま文化に何ができるか
磯部涼
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