4thスタジオ・アルバム、ヴァイナル・リリース!
- 通販番号
- 1009168904
- 発売日
- 2026年03月10日
- EAN
- 5051142053206
- 組数
- 2
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¥5,346 (税込)
商品詳細情報
今年の夏、Daphniは3年ぶりの新曲「Sad Piano House」を発表した。活動休止中にリリースされたのは、Sofia Kourtesisとの共作「Unidos」のみであり、「Sad Piano House」は待望の復帰作となる。この曲は、かつての代表曲であるCherry「Cloudy」やKelbinによるそのリミックスの系譜に連なるもので、不可思議でありながら抗いがたい魅力を放つピアノの旋律が特徴だ。多くのDJがフロアでプレイし、観客を陶酔させてきたその音楽性は、今作にも脈々と受け継がれている。
Daphni名義の前作からは期間が空いたものの、その間にCaribouとしての最新作『Honey』が登場し、Daphni的な即興性やダンス志向がより強く表現された。しかし、この両者の境界は次第に曖昧になり、その象徴が『Butterfly』のリード曲「Waiting So Long (feat. Caribou)」である。名義こそ違えど両者は同じDan Snaithであり、初めて“どちらにも属する”と感じた曲だという。Snaith自身がDaphni名義で歌うことを意図していたわけではなく、自然発生的に生まれた組み合わせだった。
Daphniの音楽は常にダンスフロアの核心へと向かっており、その人気に伴いフロアの規模も拡大してきた。一方で、新作『Butterfly』は初期作『Jiaolong』の粗削りでアイデアに満ちた感覚とも強く結びついている。アルバム全体は多様性と意外性に溢れ、ダンスフロアを満たす強力なトラックが並ぶ。「Clap Your Hands」は「Sad Piano House」のエネルギーを反転させたような荒々しさと、彼らしい遊び心を併せ持ち、「Hang」は高揚感に満ちたホーンが爆発する。対して「Lucky」や「Invention」「Talk To Me」などは、明確なピークを持たず、より実験的で内省的な雰囲気を漂わせる。
Snaithは、このアルバムを制作していた頃、ドイツ・ヴッパータールのクラブOpen Groundでロングセットを披露していた。完璧な音響設計と温かなコミュニティ感覚を備えた理想的なクラブで、彼は制作途中の楽曲を次々と試すことができたという。フェスの短いセットで機能重視の曲をかけるのも好きだと語りつつ、Daphniの作品はより広い解釈を許すダンスミュージックであり、機能的な曲と奇妙な曲を隣り合わせに置くことこそ刺激的だと捉えている。
『Butterfly』には、常に新しい挑戦を続けてきたSnaithの姿勢が凝縮されている。大胆でありながら統一感があり、単なるクラブユースの楽曲集ではなく、人間味と喜びに満ちた作品集として完成している。シンプルで、しかし奥深いダンスミュージックの魅力がここにある。
(レーベル・インフォメーション)
ソングリスト
-
A1. Sad Piano House
-
A2. Clap Your HandsA3 Hang A4 Lucky
-
B1. Waiting So Long
-
B2. Napoleon’s Rock
-
B3. Goodnight Baby
-
B4. Talk To Me
-
C1. Two Maps
-
C2. Josephine
-
C3. Miles Smiles
-
C4. Goldie
-
D1. Caterpillar
-
D2. Shifty
-
D3. Invention
-
D4. Eleven
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2023年10月11日 / LP(レコード) / IMPORT
廃盤