国産エレクトロニック・ダブ/ダブ・テクノの名盤、AKIO NAGASEの『MAKEDUB』が待望のアナログ化!
- 通販番号
- 1009321738
- 発売日
- 2027年01月27日
- EAN
- 2299991868933
- 組数
- 2
商品詳細情報
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大阪を拠点に活動するAKIO NAGASE。ここ数年はUKのエッジーなエレクトロニック・ミュージック・レーベル〈Emotional Response〉のサブ・レーベル〈Emotional Especial〉から、「Global Acid」「African Acid」「Dub Acid EP」と、通称アシッド三部作の12インチをリリース、2025年には琉球民謡の唄者、稲嶺幸乃とのコラボ・アルバム『世界報鼓風』をリリースするなど、2010年代の一時期リリースがなかったことを考えると改めてその活動が活発化している。
そんなAKIO NAGASEの原点とも言うべき、当時CDのみでリリースされたファースト・アルバムが、上記『世界報鼓風』もリリースした〈Glocal Records〉によって待望のLP化と相成った。
リリース元の〈Sound Channel〉は2000年前後、ポスト・テクノ、ポスト・ドラムンベースとも言える時代の潮流のなかで、当時アンダーグラウンドで勃興していた先鋭的なブレイクビーツ〜ダブ〜IDMなどが結びついたシーンのなかで登場し、初期は10インチの2アーティストのスプリット・シングルで注目を集めた。その作品は〈Revirth〉や〈Pickin' Mushroom〉などとともにそうしたシーンを象徴するサウンドを生み出していた。さらに主宰のTAIYOが関西へと拠点を移し、2000年代中頃の、その後の同名のクラブや〈鰐の間〉など味園ビル周辺でのエネルギッシュな大阪アンダーグラウンド・ダンス・シーンにも続く重要レーベルと言える。AKIO NAGASEは、上記の10インチ・シリーズの3枚目に、2000年にJUZU a.k.a MOOCHYの楽曲とともに本作にも収録されている「Makedub」でデビュー、その後、2003年にリリースされたのが本アルバムだ。
「AKAIのサンプラーとMACKIEの16chミキサー、シンセ2台、安いエフェクター2台、RolandのシーケンサーMC-50」だけで制作されたという本作は、まさにDAW以前のベッドルームなDIYシステムによって生み出された作品だ。野太いブレイクビーツのワンドロップ「Makedub」に始まり、ミニマル・ハウスをダブ化した「Drop out」、トライバルなディープ・ダブ・ハウス「Real life」、そして脅威的なのが早すぎたダブ・ダンスホール「Dance Hall King」(当時12インチ・カットされている)、ダーティなダウンテンポ「The rock」や「Give me」、ブレイクビーツ「Fishermans dub」、そしてラストはレゲエのロッカーズ・スタイルなリズムとダブ・ハウスを結びつけた「Dub House Disco」。テクノやハウス、ブレイクビーツといった要素が絶妙に入り交じるエレクトロニック・ダブの名盤と言えるだろう。リリースから20年以上の歳月が経っているが、そのアイデアとサウンド・センスはいま現在でもオリジナルで単純にかっこいい。本作のLP化でさらなる再評価を切望する作品と言えるだろう。
河村祐介(『DUB入門』)
ソングリスト
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A1. Make Dub (Album Ver)
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A2. Drop Out
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B1. Real Life
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B2. Dance Hall King
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C1. The Rock
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C2. Give Me
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D1. Fishermans Dub
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D2. Dub House Disco
こちらから
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