ブラジルのプログレ・バンド、ア・バルカ・ド・ソルの'79作がブラジルでリイシュー!
- 通販番号
- 1009325996
- 発売日
- 11月下旬入荷予定
- EAN
- 2299991880339
商品詳細情報
ブラジルのプログレ・バンド、ア・バルカ・ド・ソルの'79作がブラジルでリイシュー!
1970年代後半は、ア・バルカ・ド・ソルにとって創造性の自由が溢れる時代だった。演奏活動とレコーディングの両面で、自主制作という大海原を航海する彼らは、航海の途中で起こりうるあらゆる変化や嵐を承知の上で、胸を躍らせていた。1979年、彼らは「自分たちの船は二度と沈まない」という確信を胸に、未知の海域へと漕ぎ出した。最初の試練は、極寒のサンパウロの秋冬に、ヴィセ・ヴェルサ・スタジオでグループ3枚目のアルバム『ピラタ』をレコーディングすることだった。
ターンテーブルで回転が始まるとすぐに、本作『Pirata』はアラン・ピエール、マルセロ・コスタ、ベト・ヘゼンヂ、ダヴィッヂ・ガンク、ナンド・カルネイロ、ムリ・コスタの見事なシナジー効果を鮮やかに描き出す。チェリストのジャキス・モレレンバウムは既に留学のためグループを離れていたが、このアルバムのためにナンドとのコラボレーション曲「Jando」を残した。
アルバム前半の「Mercado das Flores」は、サンバからバイアォンへと、この上なく軽やかで巧みなテンポで移行する。ナンドとカカソによる「Cavalo Marinho」は、前年にオリヴィア・バイントンのアルバム『Corra o Risco』に収録された同曲の再録音である。オープニングトラック「Tereza Boca do Rio」では、民謡「Vô Mimbora Pru Sertão」を土台に、マルセロ・コスタのビリンバウ、アラン・ピエールのベース、ダヴィッヂ・ガンクのフルート、そして常に完璧なハーモニーを奏でるセクステットの崇高な歌声が響き渡る。A面最後のトラックは「Jardim de Infância」で、オリヴィア・バイントンとナザレ学院の子供たちが特別出演している。
『Pirata』はサンパウロでバンドと共に録音されたため、リオデジャネイロの謄写版印刷世代の周縁的な詩情は、より理論的に合理的で客観主義的なサンパウロのコンクリート・アヴァンギャルドと衝突したのだろうか、という疑問が生じる。おそらくその答えは、アルバムB面冒頭の「Desencontro」の歌詞にあるだろう。「だが、私の傲慢な心は彷徨い、闇へと戻っていった」。続く「Estrela」では、バンドは「街を去るか、血に溺れるか」と歌うが、陽気な「Manoel」では、軍事独裁と芸術弾圧の時代にあって、リオとサンパウロの文化的な架け橋は抵抗の名の下に築かれ続けている。アルバムの最後を飾るのは、アラン・ピエールによる美しいインストゥルメンタル曲「Rio Preto」と「Canção Para Ela」だ。
再発はオリジナル盤リリースの1979年以来、今回が初めて。この〈Três Selos Rocinante〉盤は180gブラックヴァイナル仕様で、シンプルなジャケット、歌詞とジャーナリスト兼作家のベント・アラウージョ(『Lindo Sonho Delirante』シリーズの著者)による解説を掲載したインサートが付属する。
ソングリスト
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A1.Vô Mimbora Pru Sertão
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A2.Tereza Boca Do Rio
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A3.Mercado Das Flores
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A4.Cavalo Marinho
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A5.Jando
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A6.Jardim De Infância
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B1.Desencontro
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B2.Estrela
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B3.Manoel
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B4.Rio Preto
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B5.Canção Para Ela
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